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有料道路を進み、大仏口に車を駐車して管理所に向かう。ここで拝観料を支払い鋸山日本寺内を見学するのだがあまりにたくさんの見学場所があるので、頂いた地図を頼りに歩くにしても全く見当もつかないので、管理所の女性の方に始めて来た旨を伝えるとご丁寧なことに地図に回るコースをサインペンで記入していただいた。簡単に言うと、上と下に分けて、回る方がいいとの事だった。
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拝観料は、大人700円・小人400円
拝観時間は、午前9時~午後4時まで(冬期は日没まで)
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大仏エリア
まずは、管理所の横にあるトイレに向かうが
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使用できなかった。管理所の方にトイレの場所をお聞きすると大仏広場にあるとのことでまずは、トイレのある、大仏広場に向かう
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指導標に従って、大仏前参道を歩き、大仏方面に向かう
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道は、舗装道の緩やかな下り
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大仏の手前に、お手洗いへと続く階段があるので下って行く。そして、用を済ませて、階段を登り大仏に向かう。
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この大仏様の原型は、天明3年(1783)に、大野甚五郎英令が門弟27名とともに、三ヵ年を費やして現在の地に彫刻完成した。当時は、御丈八丈、台座とも九丈二尺あり、天下にその偉観を知られていたようだ。この大仏さまは、正しくは薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)と称されている
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近くには、お願い地蔵尊
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お願い地蔵の周りには、さまざまなお願いがかなえられると尊崇を集め、お願いする人の氏名を書いた小さなお地蔵様が、無数に奉納されている
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中腹エリア
大仏さまを後にして、大仏管理所の近くまで来た道を戻る。そして、保田方面下山道と書かれた道を下って行く。最初に書き忘れたが、この日本寺の散策は、階段の登り降りが実に多いので足元は登山靴とは言わないがそれなりに履き慣れたくるがいいと思う。
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階段には手すりもついている
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階段道から石畳の様な道に変わり、右側には
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通天窟
当山曹洞九世高雅愚伝禅師と道元禅師、瑩山禅師を祀ってる場所
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中を覗くと、中央は道元禅師だろうか
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道なりに下って行くと百躰不動(ひゃくたいふどう)
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石に刻まれた不動様のほかに、石仏もある。横顔がとても厳しく見えた。それに耳たぶも大きかった
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さらに下って行くと、頼朝蘇鉄
源頼朝が再起を図った折に日本寺で武運を祈願し、自ら蘇鉄を手植えしたと伝えられる樹齢800年を超えた大蘇鉄
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頼朝蘇鉄の向かい側には、三重塔?が建っていたが、
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塔に向かう石段は通行止めだった。右側の建物は、国指定重要文化財の日本寺鐘だろうか
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次は、表参道エリアを紹介します。