②からの続き
時坂峠からの道は、しばらくフラットな道が続く。
左側の首のないお地蔵さん・・廃仏毀釈??の名残??可哀想に
時坂峠から4分ほどで、車止めのカードレールが現れた。
この少し先が、車道との合流になる
左側が、伐採によって開けた場所が現れ
道なりに歩いて行くと「浅間尾根・峠の茶屋」前に出る。以前は、営業をされていたが現在はその気配は感じられなかった。以前はご夫婦でお店をやられていて、奥さんの話によるとご主人は脱サラして手打ちうどんを作られているとかお聞きした記憶が蘇る。
これは、2020年の「峠の茶屋」の横にある水場・・・現在は枯れていた
お茶屋さんの近くには「大山衹神社」
一旦、「大山衹神社」から一旦みちは下りとなり
少しすると、浅間尾根と小岩との分岐が現れるので、ここは左側の道を歩く
道の様子が、舗装道から石が散らばっている道に変わりさらに少し先に進むと
「ポツンと一軒家」で紹介されていた「みちこ」が現れた。
以前は、お店の中には水車があったはずだが、
今は撤去されていたようだし、何となくお店も荒れているような感じがした。以前何度か訪れた場所が変わってしまうと寂しい感じがする
ここからしばらくは、沢沿いの道を辿るようになる。道は、整備されているので歩きやすい
この日は最後まで、ハイカーと出合うことはなかった。以前、川や沢などの近くの音がある場所では互いに接近にするまで気がつかないことがあると聞いたことがあるので、大丈夫だと思ったが、音の小さめの鈴を装着。
少しずつだが、沢べりを離れていくと
少し道がきつく感じて来る
階段状の道が出て来れば、もうすぐ小尾根が近い
この先が、小尾根歩きなのだがすっかり姿を変えてしまった道を歩くことになる
続きます