天然記念物になっている印野の熔岩隧道「御胎内」に行って来た。
お問合せ先 | 富士山御胎内清宏園 |
住所 | 静岡県御殿場印野1382-1 |
電話番号 | 0550-89-4398 |
営業時間 | 08:30~17:00 (11月~1月)8:30~16:30 |
富士山御胎内清宏園は、1707年の富士山大噴火で埋まった溶岩地帯の上に樹木が生い茂ってできた森です。園内では特殊な環境が生んだ森林、富士山周辺で多く見られるフジザクラや秋の紅葉など、四季折々の自然に出会えます。また、御殿場市指定「野鳥の森」でもあり、約70種の野鳥を観察できます。溶岩が作り出した奇岩「溶岩樹形」、最大の見どころでもある国指定の天然記念物、印野の熔岩隧道「御胎内」は古くから信仰の対象とされており、隧道の傍らにある胎内神社は安産の守り神として知られています。
受付の方から、御胎内は這いつくばるところが数か所あるので、最低限の持ち物とヘッドランプか懐中電灯で行って下さいと教えて頂いた。もちろん受付でお願いすれば懐中電灯とヘルメットは貸してもらえるようだ。(借りていないので料金が発生するかは不明)ヘルメットは、大げさかなと思って帽子で先を進んだが、出だしからヘルメットをお借りしておけば・・・と後悔する羽目になったのだが、この時は安易に考えていた。


小雨だったが歩き始めて、すぐに大雨に変わる

指導標識があるので迷うことはない
「御胎内山荘」入口の看板

山小屋のような建物だった

さらに歩いて行くと「安産夫婦岩」があった。エリアガイドがあったので見てみると以下のような説明文があった。ここにある岩は、左右にある「父の岩」、「母の岩」と真ん中の小さな子供の「恵岩の」の組み合わせで、安産夫婦岩と言われている。安産祈願のために多くの人が胎内神社を訪れるのにちなんで、この園を造るときに掘りだした溶岩(丸尾石)で組んだそうだ。


さらに強くなって来た雨の中道なりに進むと、東屋が現れ、天然記念物「溶岩墜道」の標識あり

右手に鳥居が見えてきた

鳥居をくぐり

手水舎で、軽く一礼してから境内に入ります。次に手水舎の水で両手を清め、口をすすぐ 「胎内神社」でお参りを済ませて、印野の熔岩隧道「御胎内」へ向かう

今日はこの辺で