この態勢は、厳しかった。ある意味「デブ試し」の洞内
御胎内巡りの入り口は、「胎内神社」の左側にある。まずは、この「御胎内」の地図があったので一応目を通した。
入口で、かみさんとヘッドランプ&懐中電灯の電源をonにした。狭いから、腰を屈めて歩かないと頭強打するからね。取り敢えず先に行くよと言いつつ入り口に向かった。
が・・・・いきなり頭を強打!!かなり痛い。やはりヘルメットは必要かも?不幸中の幸いで帽子を被っていたので出血は免れたようだ
後ろから付いて来るかみさん。やはり、ヘッデンと懐中電灯との組み合わせは最強だった。
まずは小腸部に到着
まだ、受付の方から聞いた、這いつくばりながら歩く箇所は出てこなかった
この辺りは、肋骨か?
大腸部を歩く
ここは「父の胎内」の五臓部
さらに進んで行くと
乳房石
所々にある順路の矢印を頼りに進む
前殿にある、精水池
さらに進むと、本殿
本殿の説明書き
本殿を過ぎると、臍帯部(へその緒のこと)になる。ここからは母の胎内なのかな?
ここあたりから、這うように進まないと先に行けない箇所になって来た
奥殿に到着。横には子返り。子返りとは?
さらに狭くなる道・・・
先に行くかみさんもかなり苦戦
後産石
安産石と母の肋骨に到着
ここからは、道はさらに狭くなっている。
岩の間に体をねじ込んで
態勢を低くしながら
両手をついて進んで行く
どうにか産口まで到着
前方が明るくなりまもなく誕生のようだ
短い間だったが、どうにか地上?世の中に出れた感じ・・・
再び、「胎内神社」で再びお参りをしてから駐車場に戻った。