今までのお話は・・・・
林道から無線中継所
林道は、道が良く踏まれておりとても歩きやすかった。もっとも小熊との遭遇がなければ歩くこともなかっただろうにこれも何かの縁なのかもしれない。途中、道が二手に分かれている。ここは、左手の道を進むことにした。
この建物は、「無線中継所」のようだ。「無線中継所」の横を通り過ぎ
無線中継所から梅野木峠
金網で囲まれた道沿いを進んで行く
平坦で歩き易い道だったので、サコッシュからおにぎりを取り出して歩きながらの食事をすることにした。
ここが、梅野木峠。正面の登り坂を進んで行く
鉄塔脇の緩やかな登り道。そろそろ、疲れも出るころだったが先ほどのおにぎりパワーかもしれないが意外とすんなりと登れた。
梅野木峠から三室山
登り切ると、左側にベンチが設置されていたので腰掛けて、ほんの少しの間休憩した
少し先には再び分岐が登場する。どちらを進んでも最終的には合流するはずなのだが
尾根道経由の三室山方面と指導標があったので、尾根道を歩くことにした
写真で見ると緩やかな道に見えるのだが、疲れた脚には少々きつかった
それにしてもこの辺りは、鉄塔ぽい建物が多い
鉄塔脇を道なりに歩いて行く
木々の伐採によって開かれた場所に変わった道を歩いて行く
木の根の張り出した道を慎重に登って行く
登り切れば、お次は道は下りになる。3時間半が経過して足の踏ん張りがなかなか利かなくなってきた
再び三室山方面(尾根道経由)の案内板・・・この案内板に従って何度か尾根道経由を進んだのだが、名前のない小ピークを越える道であり、下道(まき道と私は呼ぶ)を歩いた方が楽だと思う。何度か騙されていたので今度は、巻道を歩いた
巻道は歩きやすく、足に優しかったが、この巻道は三室山を通過する巻道だった・・・もちろんこれはこの先の分岐で分かったことなのだが
すると、前方に指導標が見えてきた
指導標はこんな感じ。吉野梅郷と通矢尾根との分岐。ってことは、三室山通り過ぎちゃった
ありがたい事に、三室山方面の指導標があったので
指導標に従って、三室山方面に歩きだした。道はやや急な感じだが、それほどキツクは感じられない
登り切れば、三室山。
山頂標識は、2種類ある
三室山から奥の院
ここからは、指導標は見当たらなかったが、愛宕山方面に下った。出だしは道幅が狭く右側は谷になるので慎重に下る。
どうにか、あまり得意ではない道幅の狭い道を通過したようで、道は落ち着きを見せはじめた
そうこうしている内に、右側に奥の院が現れる。せっかくなので石段を上がる
ここが奥の院。よく掃除の行き届いた本殿だった
ちなみにあたりには、石像が2体。白い部分は、修繕した後なのだろうか
奥の院から愛宕神社分岐
奥の院からの道は、フラットな道となる
そして、その後は即清寺方面に進んだ
さらに進んで行くと、幸せの鐘方面の分岐に到着して、幸せの鐘方面に向かい
鐘を鳴らした。辺りに響き渡るいい音色が辺りの景色を包み込んだ
即清寺の八十八番札所を通過
愛宕神社分岐から愛宕神社
どんどんと下って行くと、「愛宕神社二俣尾駅」方面と「吉野園地・即清寺」方面との分岐に出くわした。ここは、「愛宕神社二俣尾駅」へ
歩きやすい道を下って行く
左手に愛宕神社が見えてきた
これが愛宕神社
愛宕神社から二俣尾駅
神社からは急な階段を下って行くことになる
階段がいったん終わり、平坦な道に変わるが再び階段の登場
愛宕神社の鳥居をくぐり、二俣尾駅を目指した。
山を下りたら、途中途中に地図もあるので、二俣尾駅まで迷うことなく歩いた
この章おしまい