ちょうどいい場所に駐車出来たので、かみさんと準備をさっさと済ますことが出来ていざ出発。この時間帯は曇り空で、時折吹く風が涼しく感じたが、歩き始めるとすぐに汗が滲んできた。
若干まだ余裕のある駐車場(05:39)
駅の前のベンチにも3人にしかハイカーはいない
この日のこの時間は、ハイカーはまばらだった。もちろん下山する頃には大勢のハイカーが山頂を目指すことだろう。
高尾山の標高は、599Mの看板を右手に見る。
やがて、ケーブルカー駅に到着
あれ?サブちゃんの立像がないぞ?
下山時には、このようにあったので、ケーブルカーの発車時刻までどこかに格納されているかもしれない。
川沿いの道を歩いて行くと、左手に6号路(琵琶滝コース)入り口が出てきた。
久しぶりの割には、かみさんの足取りは、軽そうなので一安心。逆に、ここのところウォーキングしかしていない自分の方が、ザックの重さに押しつぶされそうだった(笑)
6号路と琵琶滝道との分岐に到着。
ここは、右側の琵琶滝道を選択
琵琶滝水行道場の左脇にある、段差のいくぶん高い階段を登る
しばらく、濡れた露岩の少し、急な道を登って行くと
東京高尾病院コースからの道と合わさる。ここで少し息を整えたが、この急な坂を見て、かみさんがこんなに、急だったけ?と気後れする。
この琵琶滝道は一号路との合流地点までは、急な道が続くが、ここさえ乗り切ってしまえばあとは山頂まではお気軽な道となる。
霞台園地に到着
快晴なら東京スカイツリー、東京タワーなどが見えるのだが、残念ながらこの日は×
時間も早いので、お茶屋さんも開店前
ここから先は、フラットな道が続く
浄心門をくぐる
男坂と女坂の分岐。かみさんは、女坂を選択
男坂と女坂は権現茶屋の前で道を合わさる
道なりに進むと、右手に山門
御護摩受付所を左手にみて歩いて行くと
右手に仁王門へと続く石段が出てくるが、富士道への道は、まっすぐに進む
この分岐は、左になる
すれ違いは難しい、道幅の狭いところを歩いて行くと
渡り廊下が出て来るので、突当りまで進んで行くと、道は二手に分かれるが、右手が富士道だ。
富士道は、ほとんど平坦な道なので、ベビーカーを押して歩いてくるハイカーを時々見かける。そして6号路からの道と合流すると、緩やかな坂が出て来てひと頑張りで、正面にトイレが現れ、ここを左手に進めば
高尾山山頂に到着
山頂にある、テーブル席が空いていたので、そこでしばしの休憩。(このテーブル席に座るの初めてかも)到着した時は、山頂にはハイカーはまばらであったが30分もしないうちに少しずつだが人出が増えてきた。さすがに人気の山。
車なので、ノンアル。小さなクーラーバックに保冷材を入れてきたので冷たくて美味しかった。
それに、最近はまっているオレンジジュレ。
汗でびっしょりなった、シャツを着替えて下山に取りかかる
下山は、6号路を選択
6号路の入り口には、ベンチが複数あるので山頂で坐るところがない時はここで休憩するのもありかも
腰かけたベンチの足元を見ると、カフェラテのクリームのような「巨大なキノコ」
ここから長い長い、新設された階段を下るのだが、この階段は大の苦手。
階段道が終わると、沢歩き。
意外と滑るので、慎重に歩いていると
トレランさんが、猛スピードで下って行った。あのバランス感覚は実に羨ましい
ここから先の道は、木の根の張り出した道や露岩道が続いた。一ヵ所だけ木段道
このあと、下から登って来るハイカーのすれ違いが多くなり、待つ時間が多くなった。そうこうしている内に、駅に続く舗装道に出て、まだ開店していないお土産物が立ち並ぶ道を歩き
駐車場に到着(もちろん満車)

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