ここまでのお話は
蛇瀧水行道場から老人ホーム
水行道場を後にして一旦、普通であれば帰り道になるのだが、八十八大師巡りを一日で仕上げようとするのであれば、再び登り返す事になる。折れない心をもってすれば出来るのだろうがこの日は、八十八大師を一体一体しゃがんで撮影して来たのでしゃがむ回数がかなり頻繁で変な疲れが襲ってきていた。こうなると見落としもありうるので、慎重に辺りをキョロキョロしながら歩いた。まずは、階段道を下る
階段を下り切った左手に、三体いらっしゃった
75番・69番・70番になる
さらに下って行くと
右側に75番二体???えっ?その前にも75番の大師像があったのだが・・・よくわからない
さらに、少し下っ先の69番の大師様が見つからない。赤の頭巾を目印にここまで歩いてきたが、ここで、頭巾をかぶっておられない大師様がいらっしゃった。これは分からない・・正直、探すのに時間を要してしまった
蛇瀧登山口方面に下って行き橋を渡り、左側に70番が二体。この辺りは同じ番号の大師様が複数体いらっしゃる。この70番は、一列に並んでいた。
あと、大師像を4体見つければ、登り返せると思いながら歩いていると、
左側に老人ホームが現れ、ホームに続く階段が出てきた
登り切った先には、ゲートがありゲートにはこのように書かれてあった。老人ホームの受付でダメもとでお参り出来ないかお聞きすることも考えたが、「こちらでお参りしてください」と書かれてあったので止めることにした。
71番・72番.73番・74番をカメラで写すことは出来なかったが・・・遠くから
老人ホームから蛇瀧水行道場
さぁ~登り返そう・・・
途中、高尾山蛇瀧水行道場と言う、円錐形の石柱が建っていた。何年いや何十年も前から蛇瀧か琵琶滝で水行を指導して欲しいと考えていた。もちろん冬でも春でもなく秋でもなく夏にだ。まずは、初心者なので夏しか考えられない。ところで、水行道場のことを調べてみると
まずは来年のお題にしたい
下ってくるときはあまり気にしなかったが、やや緩やかな登り坂を進んで行く(正直疲れた)
蛇瀧水行道場から一号路
どうにか、水行道場へと続く階段に到着。もちろんどんなに辛くとも登るしかないのだ
辛くても一歩一歩進むしかない
出だしは、少々きつく感じたがクライマーズ・ハイなんてすごいものではないがさほど疲れを感じなくなってくる
一号路目前・・・やればできるやん
いけるいける・・・問題なし。足の疲れもマヒしているのか分からないがほとんどなくなった
一号路に建つ十一丁目茶屋から金毘羅社分岐
一号路に建つ十一丁目茶屋付近に到着。
金毘羅社に行くには、一号路を使うしかないので、一号路で一旦下山した
リフトを使う手もあるのだが・・・ここは我慢我慢
金毘羅台方面の指導標に従い進む。おっとその前に
この指導標の手前の左側に、76番と77番の大師様がいらっしゃいます。特に77番はかなり大きかった。
次回でこの章終わります。