御岳山・日の出山・三室山と繋げて歩いた③

この記事は約4分で読めます。

武蔵御嶽神社をあとにして、日の出山に行く前にトイレに立ち寄った。トイレの場所は、「鎌倉殿」でも描かれていた武将・畠山重忠(中川大志さんが演じられていましたね)奉納と伝えられている国宝の緋縅(ひおどし)の鎧をはじめ多くの文化財が納められている宝物殿の横にある。馬に跨っている、畠山重忠さんは、ものすごくドラマと異なりいかにも勇猛果敢な武将の顔をされていますが、はたして実物はどのようだったのか・・・そう言えば戦国武将ってみなさん怖そうな顔していますね。

宝物殿の右側に「お手洗い」と書かれた標識に従って階段を下る。やはり、人気のお山はトイレは必須ですね。余談になるが、長尾平にもトイレはありますね。

少し急な階段を下って行くとトイレあります。写真を撮ったつもりだったが、写真はなかった。

トイレを済まして、土産物屋街まで戻り(この辺りは、水道管の工事中)、この標識を頼りに日の出山方面に進む

緩やかな下り道を進む

右下には宿坊が立ち並ぶ道を歩いて行く

やがて、道は突当り分岐となる。道的には、そのまま左手方面に進みたいところであるが

ここは、右手に進む。よくよく見てみると、このように迷わないように指導標ありました。実に親切な道案内。

ゆるかに下って行くと、右手には「駒鳥山荘」。今だに、御師集落の宿坊には宿泊したことがないので一度は宿泊してみたい。

「駒鳥山荘」を右手に見ながら、道幅のやや狭い道を左手に進んで行く

起伏の少ない、フラットな道を進む

歩きやすいと言っても、横に広がって歩るくことがあれば右側は、谷である。油断は禁物

等間隔に伐採された木々が立ち並ぶ道を進んで行く

それにしても、ハイカーたちに踏み固められた道はあるきやすい

すると、急に露岩帯が出て来る。そう長くは続かないのだが、今まで単調な道が続いていた分新鮮な感じがする

左側から日差しが差し込んできた

鳥居が出てきた。鳥居の先には、階段状の道が・・・

階段状の道の手前は、上養沢バス停への分岐有り。

よいこらさと、石段を上る

石段の手前も、上養沢バス停3.8㌔メートル・金毘羅山・三ッ沢方面の分岐となっていた。本当に、このあたりの山々は奥が深い。

石段を過ぎると、今度は木段道

道を塞ぐかのように、落石かな?落石の、脇を通り

木段道を進んで行く

登り切れば、道は一旦落ち着きを見せるが

再び、木段道・・・出だしからフラットな道を進んできたので、少し堪える

侮れない、御岳山と日の出山コース

前方がやや開けてきた。ってことは・・

日の出山直下のトイレに到着

トイレと向かうようにたっているのは、「東雲山荘」だ

この「東雲山荘」については、以前こんなブログを書いていた。一度は、大人数で大宴会をしてみたい。この山であれば、何十キロ(15キロぐらいかな・・・(笑))なら背負って「日の出山でしゅんばらしい日の出を見た!!!」なんて、ブログを書きたいものだ。

ここでも、石段がお出迎え・・・頑張ろう!!石段!!

一旦広場のような場所に出るが、再び石段(ほんの少しね)

ここは、淡々と歩くしかない・・・って言う程きつくはないけどね

遠望の利く山頂。

日の出山標高902.0mに到着

「日の出山」・・・とてもじゃんねんなことに、霊峰良く見えんのですよ。これ以上望んでしまうともっともっと人気にお山になってしまうのこの辺でいいのかな・・・

このまま、「生涯青春の湯 つるつる温泉」に下山する手もあるのでしょうが・・・ここは、少しこらえて三室山方面に進む・・・