管理棟から螺旋状の階段を下って行くと、少しずつ暑さが和らぎ涼しく感じた。わずかの間であったが真夏の肌を突き刺すような暑さから解放された感じを味わえた。
*白丸ダムによって遮断された、多摩川を遡ってきた魚を通すためにつくられた魚道 。全長約330メートルの魚道はゆったりとした流れで、途中には休憩プールも設けてある。
青梅方面から車を転がして来ると、ちょうど花折トンネル手前に、トンネルを通過する道と左のわき道を進む道に道を分かれる
魚道入口の標識に従って進む
右手に建物が見えてくる(これはトイレ)トイレの状況は
男性用(小)
男性用(大)綺麗なトイレさらに道なりに進むと駐車場あり
駐車場入り口には石碑
入場無料とは有り難いですね
入場する前にダムと魚道を見渡せる展望台があったので
右側は、まさにエメラルドグリー。高所恐怖症の私は、何となくあそこが・・もじょもじょしてきたので(笑)早々に退散・・・
この階段状の部分が、明かり水路部魚道(アイスハーバー型)・・・お魚ちゃんが頑張って登って来る場所だ
入口
左側は受付
開放時間は、午前10時から午後16時まで・・・開放日は、ホームページを参考にして欲しい
受付の横にはダムカード(お一人様一枚に限りと書いてあったが、受付の方にお願いして2枚頂く)もあり、無料で頂けた。
いよいよ、螺旋状の階段を降りていくのだ
ここを下ると、帰りは再び登るのか?とすこし不安になったが(笑)一安心
ではそろそろ、下りますかね
階段登りではないので、意外とすんなりと下っていけた
楽しいよこの螺旋階段の下りは
ここで螺旋階段は終了。おまけの様に涼しいのよ!!この階段下り
下から、上を見上げてみると目が回りそう
階段を下りて、右側にはトンネル部魚道
道沿いに歩いて行くと、ここから先には進めない。この先が明かり水路部になり多摩川に繋がっているのだろう
ここを、沢山の種類の魚が登って来るのかと思うと不思議な感じがする。この形状にもいろいろな工夫がされており、超流部と潜孔部が魚の通る魚道
出口は、明かり水路部とは逆方向になる。
下を覗き込むと魚が数匹目視することが出来き写真を撮ったのだが・・・残念なことに・・こんな感じ
道幅の狭い通路を歩いて、右側にある壁を覗き込む
ここは、壁の下に魚が通れる潜孔部(穴)か?
あとは、出口の案内板に従って
鉄階段を登る
登った先には抗口ゲート中継盤がありここを、出れば外になる。またしても今度は石階段
外に出ると、水面がコバルトブルーでとても綺麗。
あの螺旋階段を下ったのだから、魚道入口に戻るには石段が続くが、今日は白丸湖畔遊歩道が開通したとの情報が得たので、数馬峡橋まで歩くことにした
右側の階段を下る
今日はこの辺で