■成木方面分岐からしばらくは、登りが続く。
前方に見える道が右側に大きく曲がると尾根道は近い。
登り切ると、道は落ち着きを見せる
しばらく尾根道を歩いて行くと左側に、高水山に直接登れる道が現れるがここはやり過ごした
■上の分岐から1分ほどで、常福院の山門下に着くと、
急な石段が仁王門に向かって伸びていた。仁王門をくぐると
東京都の重要文化財に指定されている、常福院の本堂前に出る。このお寺は、鎌倉時代の武将「畠山重忠」の信仰が篤かったようだ。現在NHKで放送されている「鎌倉殿の13人」では畠山重忠役として中川大志さんが出演予定。
◆青梅観光協会公式HPによると◆
高水山龍学寺と号し真言宗安楽寺の末寺です。山火事のとき建物と共に古文書も焼失してしまったので成立は不明ですが、寛永年間(1624-1643)以前のようです。
本堂正面には、「るろうに剣心 」に出て来る「左之助」が使っていた「斬馬刀」のような刀が奉納されていた。
本堂の裏手に回り歩いて行くと
トイレあり。このコースではここから先にはトイレはないので用を足すのもいいだろう
ここから緩やかな坂を登って行くと
■東屋があり、高水山山頂よりも展望が楽しめる場所だ
東屋からひと登りで
■アンテナ塔の立つ、高水山山頂(標高759M)に着く
高水山山頂には、ベンチもあるので休憩するのもいいだろう