鳩ノ巣城山登山口から奥多摩5号線鉄塔
出だしからクモの巣だらけの樹林帯にの中を歩く。さらに湿気でジメジメとしてきて、先ほどまでの過ごしやすいと思っていた気分が一変して憂鬱になって来る。
登山口を入って左側に大きく曲がる
ひと汗かいて、本来ならば少しずつエンジンが掛ってくるはずが、歩き始めて10分も掛らないにもかかわらずボタボタと額から汗が直垂落ちてくる。 ここは、左方向に
前日まで大雨と朝からの雨で、木の根に足を置くものなら滑ること滑ること
左手に小祠。せっかくなので安全登山祈願
失礼します
外観
小祠から先はますます傾斜が厳しくなる
今日は、半袖でスパッツ・アームカバーをしているのでいいようなものの、装着していなかったら、両腕は葉っぱで傷だらけ・・ここは、滑るので両手使ってどうにか通過
書き忘れていましたが、山頂まで登り一辺倒です。
それと秋がいいですよこのコースは。
道を覆い隠すような枝をかき分けかきわけ進む。正直、参った!帰りたい!
暑い暑い~~~と目線を下に向けるとヤマユリが一輪・・
疲れてくると、景色に変化がなく峠や小ピーク標がないと心がくじけそうになる
なんとなく遠くが開けているように見えると少し元気は出るが・・今日は、蒸し暑さで結構やられていた。
魔界に迷いこんだ気分の中、淡々といや!ぶつぶつ文句を言いながら進む
いつもより水分補給の回数が増えて来ている。
足の置場を考えながら先を進む。今日は両手が大活躍。手袋持ってきてよかった
また同じような道となる。なにか、目安になる場所はないかと周りを見るが何もない。
ここは左右に道が分かれていたがどちらを進んでも、この先で一緒になるようだ。左方向をチョイス
周りが少し広い場所になるが、登りには変わりなかった
しばらく同じような登りが続き、奥多摩5号線の鉄塔に出る
鉄塔の下の部分に氷川—古里と表示があった。