親不知ノ頭から巨大な露岩下りとなる。ここは、右側の道幅の狭いところで登りと下りの登山者がすれ違う場所である
かなりすれ違いが多そうなので、ビビりの私ですが、左側のあまり人が来ない箇所から回り込むように下った。もちろんかみさんには、右側のルートを歩くように話したのは言うまでもない
どうにか、難所をクリア出来たようである
あとは、介山荘方面に進むだけ。油断は禁物だがここまで来れば今日のコースのほとんどは完了したのも当然である。
介山荘に向かう途中にある中里介山の文学碑を通過。お恥ずかしい話ではあるが、中里介山さんの大菩薩峠・・・山の物語だとずっと思っていたが違っていたし未完の物語だとも知らなかったし、私の住んでいる場所の近くに中里介山先生のお墓があるとも知らなかった。無知とは恐ろしいものである
まもなく介山荘・・・よくよく考えてみたら山歩きが2回目のかみさんは良くここまで歩いてきたものだと感心した。何度もブログには書いているが私の山登りの最初はケーブルとリフトを乗りついだ先から歩いた、谷川岳である。天狗の止まり木で泣きが入るほどヘトヘトになった。それに比べれば手前味噌ながら立派なものである。
前方を歩く女子のザックの大きさに気が付いた方はいるだろうか?介山荘泊まりか?はたまたこの先どこに行かれるのか今更ながら興味津々・・・
ここに来ると必ず写真を撮らせて頂くお地蔵さま・・・カワ(・∀・)イイ!!
いつも行列のできる山頂標
介山荘裏手にある休憩所で少し休むかいと聞くとトイレに行ってそのまま下ると言う
ではでは帰りますかね・・・
今日はこの辺で