第一弾は、
第二弾は、
そして今回の第三弾は、
この前日に、九重山から天地山を歩いたので、少し苦戦するかと思ったが以外とすんなりと歩き通せたので、まだ捨てたものじゃないなんて帰宅してから思っていたら、夕方から少し腰のあたりに鈍痛が出始めて、軽く支障のない程度にストレッチをしてどうにか大事には至らなかったが、こういう所が爺になってきた証拠だなぁなんて思ったりした。
この日の朝も、早朝登山を楽しむ登山者の車でほぼほぼ、満車状態だった。驚いたことに小学生低学年と思われる子どもたちが、両親と早めのスタートをしている姿を見てこのまま山好きになって欲しいと思ったりして・・・
歩き始めから、気温が高かったせいか、上着を脱いで歩き出す
私のストックを、自分に合わせて長さ調整中。上手く調整が出来ないようで貸して!と言ったらその内自分用の新品買うから出来るようにしたいと宣う。このまま、山に連れて行かなくなったら、すべて新調してどうするんだろうね?と長女に以前話したら、今まで散々ぱら俺は自由人だ!!と言って遊びまくっていたんだからママに付きあって山に登ってあげなさい!それがせめての罪滅ぼしだよ。と説教される始末。返す言葉はまったく見つからなかったので、申し訳ないとだけ詫びた。正直長女は本当に怖い(笑)
清滝駅周辺の紅葉状況はこんな感じ
ケーブルカーは、この日はどのくらいの人数を乗せて登ったり下ったりを繰り返すのだろうか?なんてくだらないことを考えたりした
稲荷山コース登山口をやり過ごして、琵琶滝方面に進む
琵琶滝コースに突入。知りたくもないでしょうが私は、このコースは大の苦手。邪悪な心を持った私には、この結界のような入口に一歩足を踏み入れるだけで胸が苦しくなるのである。
気が重い
沢沿いの道を淡々と進んで行くと、右手に岩屋大師が籠って修行した洞窟がある。ここでかみさんは、上着を脱いで戦闘モードになる
無事に今日一日が終了できるようにお願いした
入り口にある二本の鉄柱は昔からあるが何を意味するのか?分かる方がいたら教えてほしい。この二本の間をするりと通過できない、おデブちゃんは通行禁止なのだろうか(失礼しました)
右下に見える滝行道場を見る。いちど真夏に修行して、心の綺麗な人間に生まれ変わるのも悪くない
落石注意書きが左にぶら下がっている道を進む
このコースは、木の根の張り出した道や露岩帯歩きなどが体験できてとてもバリエーションに富んだ道だと思う。練習にはもってこいや!
奥多摩と比べてしっかりとした、橋を渡る。この後このような橋を何度か渡る。
ベンチがある場所で休むか?と聞くとまだまだ行けるよと頼もしい返事
上を見上げる余裕があるとは、頼もしい
露岩が多くなる
そして、再び橋
前方に小学生かな?女の子が木の根の張り出した道を器用に歩いて行く。将来有望な山ガールになるだろう
登山道に大きく張り出した露岩の脇を歩く
柵が設置された道が出てきた
何度目かの橋を渡り
斜度もないので、後ろをさほど遅れることなく付いてくる
この橋を渡り、道なりに進むと稲荷山コースと合流するが、この日は沢を歩く6号路を進むことにした
ここのところ、雨らしい雨も降っていないので、沢の水量もないに等しい道だった
ここは、V字に大きく右側に曲がる
今日お初の登り道となる
ここでは、階段地獄を十分に堪能できたに違いない
ゆっくりと疲れてたら立ち休みをしながら、マイペースで登って来るかみさん
前方を歩く身軽なハイカーさん・・実は一度水を500ml2本だけ持って歩いてみたいんですよね。ついつい、荷物が多くなって未だに体験できないのが現状ですが
しばらくすると、よく頑張ったね!階段地獄をクリア出来たよう
お疲れさんベンチがあったので、少し休憩
休憩後、少し歩くと3号路との分岐と道を合わせる
トイレ方向への道を進む
最後の緩やかな登り道を、歩いた先にはきっとご褒美が待っているはず
そこそこの人数の登山者が休憩中の山頂に到着
行列のできる山頂標識は、独り占め
霊峰が、頑張ったご褒美として、かみさんに素敵な姿を惜しげもなく披露してくれた
高尾山山頂は、この時間帯にもかかわらず、そこそこのハイカーたちが休憩していたが、まだ座れる場所の確保は出来そうなので休憩すると?聞くとここでも、休憩はしないと言うので先に進むことに
紅葉が綺麗だったので、一枚