今回の山行の概略はこんな感じ
この高水三山何度も登っているが、今回の山行が一番厳しかった。ガイドブックなどを見ると、はじめての奥多摩の山を訪れる人にお勧めと書いてあるが、このコースで大苦戦しているようであれば、秋の縦走計画は正直なところ「????」マークが点滅しているのが現状だ。登山は控えて、「ウォーク」にしようか迷ってしまう。
青梅柚木苑地から軍畑駅まで
無料というのがありがたい。ただし、現在は軍畑大橋の塗り替え塗装のために大型トラックが複数台駐車しているので平日駐車する場合は注意が必要かも
軍畑大橋南交差点を渡り、軍畑駅方面に歩く。すでに日差しが強く汗が・・・
少し歩いて行くと、軍畑大橋が出て来る
令和4年にもこんな感じで、塗装工事をしていたっけ
軍畑大橋を渡り終えて、吉野街道を渡り、駅方面の急な坂を登って行く。この坂が意外と厳しい。
すでに、9月中旬と言うのに残暑は厳しい。山友たちは2000M級の高山に挑戦しているが、標高1000Mにも満たない低山を歩いている自分がなんとなくさびしい気もするがこれが自分スタイルなので仕方がない。
軍畑駅に到着。向かいの商店が開店していたので冷たい飲み物でも買おうと思ったがまだ歩き始めたばかりなのでここはぐっと堪えた。きっと飲んだら山に登る気力が失せた気がする。軍畑駅の上にマークは、この地を納めていた三田氏の家紋「三つ巴」なのだろうか?要チックや
軍畑駅から平溝通り分岐まで
軍畑駅の東側を線路に沿って歩く
青梅線の踏切を渡り
しばらく道なりに歩いて行くと、成木方面に向かう道路に出る。こんな感じでしっかりとした指導標が高水山へと導いてくれる
6分ほど歩いて行くと、右側に「国立奥多摩美術館」の看板があった。
恐る恐るなかを覗き込んで見ると・・・おばけ館 花粉の季節なんなんだろうか?興味があれば見て下さい👇
国立奥多摩美術館 The National Museum of Art, Okutama (MOAO)
国立奥多摩美術館から2分ほどで、平溝通り(高水山方面の分岐)に出くわす。ここは、左手に進む。
*ここをまっすぐに進んでも、ルートは異なるが高水山には登れるので心配はいらない
平溝通り分岐から天徳山高源寺
右側に平溝川を見ながら民家の立ち並ぶ道を進む
この頃になると、照りつける日差しがじりじりと露出している首筋や腕に容赦なく照り付けて来る。暑い・・・帰りたい。平溝橋を渡る前に、トレランさんに軽く抜かれる。もうこちらはバテバテなのに羨ましい限りだ
高水山登山道入口方面の分岐に到着。これは分かりやすい標識ですね。右側の坂を進む
記念碑と刻まれた大きな石があったがその上の文字は解読できなかった。右側には、高水山参道と刻まれている。
緩やかな坂を登ると、右側に、天徳山高源寺
高源寺山門の左にはトイレが隣接している。ここから先は、高水山山頂直下のトイレまでトイレはない
天徳山高源寺から登山道入り口
高源寺から緩やかながら登りが続く。そろそろ、額から汗がボタボタと垂れて来た。先が思いやられる。
高源寺から歩く事7分ほどで、登山道の入り口に到着。