石割神社到着(09:17)
大きな岩の下に神殿があり、
岩の割れ目は不浄の者は通り抜けられないと言われていたので私は遠慮してかみさんだけ通行させていただいた。
不浄の者ではないが、決して細身ではないので心配していたがどうにか通過することは出来た。この写真を見た娘たちが、ママが岩からひょっこり出てきたとラインを送って来たのには大笑
この神社は、石割山の8合目に鎮座し、むかしから古事記にある「天の岩戸」伝説の地と言われている神殿であります。また、ご神体の大岩が「石」の字に似て割れているので、石割神社の名が付いたとも言われ、切り立つ大岩●●●(紙垂がぶら下がっていたので解読不明・・・避けて写真を撮るのは罰当たりだと思い止めました)長さ約15メートルほどの隙間がありその間を3回通れば(時計回り)幸運が開けるといわれています。この岩の割れ目から滴り落ちる湧き水は、眼病・皮膚病などに効く薬水として伝承され、多くの崇敬者がその●利益に浴しております。
平成12年6月吉日 石割神社宮司 長田敏貴 と書かれてあった。
神社の狛犬は、左右の狛犬共に、口の中には擬宝珠
失礼します!お口の中を拝見しますね
どうやって入れるのか不思議
石割神社をあとにして、石割山山頂に向かう
元気に先頭を歩くかみさん。このあたりまでは少し急な道幅の狭い登山道だったのだが
このあと石割山の洗礼を山頂まで受けた。木段道とトラロープ
急な上に滑る道。後ろに付いて滑り落ちないようにアシストしたのは言うまでもない
まるでジャングルみたいだ~と声を上げながら歩いていたが、結構楽しそうだった
正面に立ちふさがる大岩・・・こんなの乗り越えられないと見上げていたが、もちろん回り込む道があるので、アドバイス
一旦道が落ち着いたあとの、下り
最後のひと登りが始まったのでここを登り切れば山頂だよと親切に教えるも、あなたのもうちょっとは信用できないと反論。確かに言う通り(笑)
左側の頭上が開けてきた
お尻ばかりカメラで撮るなと一言。まだまだ余裕がある証拠
木の根の張り出した道には悪戦苦闘
ストック預かろうかと声も掛けるも、意外とすんなり進む
山頂まであとわずか
石割山山頂(9:44)
諦めていた霊峰の姿。西遊記に出てくるような芭蕉扇でも持っていたら雲を扇いで吹き飛ばしたい気分だった。
右側を見ると、多摩百山のラスボス雲取山が
山頂は風もあり寒かったので、お次の平尾山に向かう
今日はこの辺で