稲荷山コースへ向かう道と分かれて、沢の中の道を歩く6号路へ。ここは、水が干上がっている場所を進む
水の多い時は、この石の上をピョンピョンと渡って行けばいいのだがこの日は必要なかった。
春の訪れと共に 5月になると新緑で辺りが眩しくなって来るだろう
やがて道はロープで行き止まりになっており
鋭角的に右側に道が付けられている
ここからは緩やかな登りが始まるが
一旦道は落ち着き、前方の道はやがて左手に曲がる
この木段道は以前から設置されていたものになるが
上の木段道を登り切ると、いよいよリニューアルされた階段になる。木の色も真新しく何となく気分のいい階段道に感じられた
最初こそは、木の香りがするかなぁなんて余裕をかましていたものの
上を見上げながら歩いていると天まで繋がっているかの様な錯覚をしてしまう程長い階段が続く
場所によっては、両側に手すりも設置されており、後続者の邪魔ならないように一休みするのもいいだろう
登り切った先には沢山のベンチがあり、心拍数が上がってしまった時には、深呼吸でもしながら息を整えたり・ストレッチングをして疲れた脚の回復に利用できるし、山頂が大混雑の時は、ここまで来て昼食をとるのもいいだろう。GW期間中はこの場所も混雑するのかどうかはわからないし、責任は取れないが
ここで6号路は終了で、前方に見える道(5号路)を利用すれば、山頂まではあと僅か
このまま、5号路を使うかどうか考えた末に、稲荷山方面へ進むことにした
続く