右手に手すりが設置された、少し急な階段状の道から 始まった。手すりはあくまで補助的なものでこれにつかまらないと登れないわけではない。お世話になるとしたら下山時だ。
手すりが設置されていることは、それだけ整備がされている道だと分かる
さらに5月末でこのように道の両側には草が生い茂っているのであれば、夏場に向かってさらに成長した草をかき分けて進まないといけなくなるのだろうか。そうなると、半袖だと草の葉で腕が傷つくこともあるので、長袖もしくはアームカバーは必要。
高尾山でこれだけ人と出合わないことは、めったにないことだし、ここまでは危険個所はないので、私的にはおすすの道
さらに進むと掘り窪んでいる道が出てくる
息が上がるほど急な登りもなく、周りの景色に変化がなくすこし飽きて来る
歩き始めてからどんよりとした空模様が続き、空気もヒンヤリしていて、時折吹く風が涼しく私にとってのベストな天候だった。
上の緩やかな登りを、歩いて行くとやがて左側が開けてくる
間伐により、木々が適度な間隔を保つことで、太陽の日差しが木の根本や地面まで届くことによって山の保全にもなるのだろう。
途中途中に、登山道とは違う道に迷いこまないように、このように通行止めが何箇所か設置されていた。
道は良く踏まれており快適な登山道が続く
この道で唯一の露岩帯が出て来るが、そう長くは続かない
石階段と土道の分岐。と言ってもすぐに道は合わさる。
ここまで来れば、金毘羅台は近いが、ここも道の両側には草が生い茂っている。
高尾山頂まで、2.7キロメートルの指導標を、右に曲がる
今日はこの辺で