この木段道を登った先は、「金毘羅台園地」になる。この展望台からは、天気が良ければスカイツリーや東京タワーも見れるようだがこの日は展望はなかった。
展望台のある広場の右側には、「金比羅社」があり、鳥居の横の石碑には「感應院秀穂霊神」という文字が刻まれている。
金毘羅社にお参りを済ませて
一号路へと続く平坦でよく踏み固められた道を歩いていくと、両側には八十八体の赤いよだれかけをつけた石仏があり、この石仏こそが「弘法大師の御影像」だそうです。
「高尾山薬王院別院不動院」から登ってくる「一号路」に合流
普段であれば大勢のハイカーで賑わう一号路なのだが、時間が少し早いせいかはたまた、天気のせいか閑散としていた。
リフト乗り場に到着。ここのリフトの乗車時間は、約12分間 で料金は片道450円で往復になると950円で少しお得になっている。始発は09:00で最終は5月~11月の間は16:30で12月~4月の間は、16:00。
霞台園地に向かう道
あと、数時間後には大賑わいの展望地。もちろんお店もまだ開店前
空は厚い雲に覆われて、 今にも降り出しそう な天気だったがその後、回復して晴れ間ものぞいていたが、家について洗濯物を干している頃になると、雨が降り出す目まぐるしい変化のある一日だった。
「霊氣満山」という額が掛けられた浄心門に到着
この浄心門をくぐり、参道を歩きかけて今まで気になっていたことを思い出した。最近使い始めた「ヤマップ」の登山活動を見ると、この道を歩くと「神変山」(じんべんやま).に何時何分に到着の表示が必ず表示されるが、自分では、そのピークを一度も見たこともなく不思議に思った。確かに浄心門をくぐり左側には、神変堂があるがそのお堂が神変山なのか?それとも、浄心門脇にあるこの木段道を登った先に神変山があるのか見てみたくなった。
たしか?この木段道を登り切った先には、
林野庁殉職慰霊碑しかないはずだが・・・
やはり林野庁殉職慰霊碑しか、目に入らずこの辺りを一周してみたが、神変山の標識を探すことは出来なかった。
半ばあきらめて、下ると右側に道があったので「林野庁殉職慰霊碑」直下付けられた道を歩いたが見つからない
さらにこの辺りを歩き回ったが探すことは出来なかった。
諦めて、女坂方面に向かう
参道を歩くハイカーも写真の通り、見当たらなかった
お札授与所脇を歩き、富士道に向かう
今日はこの辺で