スタートは、JR高尾駅北口。平日なので休日に比べてハイカーたちの姿はなく逆に通勤の人達の姿の方が多かった。小仏バス停行きのバスを使い日影バス停まで楽ちん移動とも考えたが、ここはぐっとこらえて歩くことにした。と書いたが、このところの猛暑でアワアワを呑みすぎ、お腹の具合があまりよろしくないのでバスに揺られて、冷や汗たらたらになると困るので歩くことにしたのが、真実であった。現に途中公園のトイレに駆け込むこと二回ほどあり、結果的にはこの選択は正解あった。
駅を背にしてまっすぐに伸びた道を歩いて行くと、交差点に突き当たり甲州街道を左に進む
ジリジリと照りつける日差しもさることながら、アスファルトから立ちのぼってくる熱がすさまじく、下〇気味の体にはかなり堪えてきた。
全身の毛穴から汗が吹き出してくるころ、両界橋に差し掛かった。上には京王線が走っている。
さらに道なりに歩いて行くと、小名路バス停が出て来る。バス停を通過すると西浅川交差点になりここを右に曲がる。
正直暑くて、帰りたくなる。写真を撮ることも忘れてまるで夢遊病者のように歩いて行くと小仏関所跡が出てきた。
蛇瀧口バス停を過ぎると、高尾梅の郷まちの広場がありここにも、トイレがある。このトイレはとても綺麗でトイレットペーパーがあり、とてもありがたい。よく考えてみたら、この先の蛇瀧水行道場入り口付近に500円の有料駐車場があるので、ここに車を停めて日影まで歩く手もあった。ここに車を停めれば、35分以上時間が短縮できた。それにこのトイレも利用できるので一石二鳥。
トイレをお借りして先に進んだ。ここから、道は日影になり一息付けた
太陽の日差しを浴びない道がこのまま続いてくれないか願ったが願いはむなしく
右手に中央高速道路が見えて来るあたりで、この日差しを全身に受け止めることになった。
日影バス停に到着。行先:小仏の文字の下に天狗が「気をつけて行ってらっしゃい!」と言っていたので、ご心配には及びませんと呟いた。この時点でかなり危ない状態だったのだろう(笑)
左側が小仏川沿いの道を、淡々と歩いて行く
さらに進んで行くと、左側には、日影沢の道が出てきた。ここを左手に進めば、日影林道コースと小仏城山北東尾根ルートがある。
さらに道なりに歩くと、上にはJR中央本線が走るトンネルが出て来るので、ここをくぐる
トンネルを潜った先には、「木下沢梅林」と「小仏バス停」との分岐があられる。
「木下沢梅林」方面に進むと、景信山東尾根と木下沢林道がある
「木下沢梅林」へと続く道は、少し急な坂道になる
にしても、この日差し!暑いを通り過ぎて焦げる感じと言った方が正しいと思う
さらに、この登り坂を登って行く先には、圏央道と中央高速が見えてきた。道もそこそこ混んでいるよう。
高速道路の下をくぐる。この辺りで、タオルを落としたことに気が付き、「木下沢梅林」の分岐で汗を拭いた記憶があり、どうしようか迷ったがもと来た道を戻りタオルを回収。無駄な体力を消耗してしまう
再び登り返して、昔あった東尾根の取り付きまで戻る。工事中で中まで入れないようだった。東尾根の取り付きは、今は通行出来ないのであろうか?
今日は、「木下沢林道」コースを歩く予定だったのだが、少し気になった。
今日はこの辺で