最近よく利用させてもらっている、蛇瀧口駐車場に車を停めて、小仏バス停方面に向かって歩き出す。真夏の暑さはなく、吹く風が時折肌寒い感じすらした。もう少しすれば、大汗をかきながら歩くことがなくなるのかと思うとありがたいのだが、夜明けは遅くなるし、逆に日の入りは早くなるので、そこが少し痛し痒しである。
浅川国際マス釣り場を左手に見て歩いて行くと、日影バス停が現れて、その先にある木下沢橋を越えた先に、日影沢へと続く道がある
ここが、日影沢入り口である。
この日は、シルバーウィーク中と言うこともあり、車の台数が多く感じられた
この分岐は、左は「いろはの森コース」でまっすぐに伸びる道は「日影沢林道」になる。いまさら書くことではないが、「いろはの森コース」の先に、ミシュラン「高尾山」があり、「日影沢林道」の先には、小仏城山がある。
日影沢キャンプ場は、新型コロナウィルスの感染拡大により閉鎖中であるが、トイレは使用可能であった。トイレは、清掃が行き届いており日々掃除をして頂いている方々には感謝しかない。
外には、簡易型トイレも2基設置されている。ドアは開けなかったんで使用可能かどうかは未確認である。
このように、地図もあるので迷うことはないと思う
指導標も
出だしは、コンクリートで固められた道歩きからスタート
少し歩くと、両側には資材置き場のような場所があった
ブレブレな写真で申し訳ないが、八王子山の会山荘があり、テントが4張りほど設置されていた。ちなみに、ホームページには
この分岐は、左方向へ
この辺りにはゴロゴロ岩がある
少しずつだが、緩やかな登りとなる
ところで、いろはの森の「いろは」の由来は何なのか前から気になっていたので調べて見ると、高尾599ミュージアムの公式ホームページにこのように書かれていた。
そう言えば、ところどころに和歌の立て札があったっけ
少しずつだが登山道ぽくなって来る。
地面は雨で濡れていたが滑ることはない
日影沢林道との分岐が出て来る。いろはの森コース入口からここまで、約8分