朝起きて、いの一番に天気予報を見るとどうにか曇りマークが14:00まで続いており、その後、雨マークであったので、羽村駅から青梅駅まで続いている、羽村草花丘陵・長淵丘陵・青梅丘陵に挑戦してみた。しかし、結果から話すと電車が青梅線の羽村駅に近づくにつれて路面が濡れており、線路沿いを歩く方がほぼ全員傘を差していた。要は、天気予報は”外れ”。一瞬、家に戻るかと頭をよぎったがとにかくここまで交通費を掛けて来たので雨脚がさらに強くなれば撤退すればいいと考え歩いてみた。雨ふりは勿論だが、私にとって一番の問題は蒸し暑い事であった。冷たい雨ならば、レインウェアを着ればいいのだが、蒸し暑い雨であればいくらゴアテックスのレインウェアと言えども涼しいわけではなく正直暑いのだ。羽村駅に到着して歩き始めて屋根のある場所から一歩踏み出すと、雨は止んでいなかったので、ザックにザックカバーを装着して歩き始めた。着替えは2着持っていたのでレインウェアは着ずにスタート。羽村駅を背に道なりに進む
小雨が降っているせいなのか、いつもより人出は少なかった
しばらく道なりに歩いて行くと、正面に新奥多摩街道と道を合わせて、新奥多摩街道を渡たり、さらに進むと左手に坂を登る道が出て来る。
この坂を登ると、「大菩薩峠」の作者である、中里介山さんのお墓へと続く道となる
羽村の堰へは、直進。途中分岐があるがここは左側の道を進む
やがて、奥多摩街道と道を合わせる。ここは右へ
車に注意しながら、向こう側に渡り、階段を下る
階段を下ると東屋があり広場のような場所に出る。ここには玉川兄弟の像がある
さらに、道なりに進むと羽村大橋が出て来るので、橋を使い向こう側に渡る
橋を渡り、右手に進む
あとは道なりに進み、突き当たりまで歩いていくと左側に、羽村草花丘陵の入り口がある
しばらく歩いて行くと、やや急な木段道が出て来るので、マイペースで進む
やがて登り切った先には、右手羽村神社が出て来るので、左側に進み、浅間岳に向かう
羽村神社から浅間岳はものの1分ほどだ
浅間岳からは、少し急な下り
やがて、木段道の下りとなる
下り切った先は、左側にある立川国際CCのフェンス沿いの道と並行して歩く
この辺りから、フラットな道から木段道の登りとなり
登り切ると急やかな道に変わる
さらにその先に分岐が現れるが、ここは右手方向へ進む
ちなみに、左手は「菅生バス停」右手は「満地峠・小作駅」と指導標に書かれている


満地峠方面に歩を進めていくと、道は、木段道の下りになる
下り切った先は、平坦な場所となる
右側には、水が枯れてしまった池がある
この池跡のような場所を過ぎると、階段が出て来る。意外とアップダウンがあり歩き甲斐があるコース
階段道を登り切れば、再びフラットな道に変わる
前方に指導標が見えてくると、右手のフェンス沿いに大きく曲がる道が出て来る。
フェンスの左側は、神霊教の施設のようだ
塀の下には、電線が張られていて感電注意と注意書きがあった。
さらに塀沿いに歩いて行くと、再び道は行き止まりになり、左手に大きく曲がる
道は一旦緩やかな下り
さらに道なり進むと、鉄塔脇を通過する
この鉄塔付近は開けた場所になるが、この先は樹林帯になる
分岐には、このように指導標があるので迷うことはない
指導標に従い緩やかに下って行くと
分岐に突き当たる
分岐の右手は、小作駅方面。このコースの良いところは、このようにこの先も駅やバス停へと続く分岐が多いことでその時の体調によっていつでも一般道に戻れることだと思う。こう言うところがハイキングコースと言われているゆえんだろう
もちろんこの日は、左手に進んだ。地図で見るとここが満地峠だと思うのだが昔から標識はない。旧満地峠・古満地峠と言う標識はこの後あるのだが肝心な満地峠の標識は見たことない。見落としているのかもしれないので知ってる方がいたら教えてほしいものだ。