ここまでのお話はこちら
大師堂から
階段を登って行く
念のため分かりやすい地図があったので、参考までにアップしてみた。ちょいと分かり辛いのは39番だった。ではでは、リスタートしますね
この分岐を、左に曲がる。上記の地図を見ればこの先でもいいのだが、自分としてはここを曲がった。
やや急な階段が続く
朱色の門が現れた。今回の山内八十八大師巡りをしてみての感想だが、何度も書いているが本当に高尾山は奥が深い。まだまだ、訪れていない場所も多くすでに脚力もかなり下り気味の自分としては山内の隅々まで歩いてみたくなった。今年は、高尾山内を自分としては、かなり歩いてつもりだがまだまだ甘いね。門をくぐった後は、右手に進む
飯縄権現堂本社の右手を進む
平日なのでお札授与所は閉まっていた。そのまま道なり進む
突当りあたりで鉄柵に囲まれた中に、大師様(38番)がいらっしゃった金網の間からカメラのレンズを入れて撮影
鉄の網には、38番と37番の八十八大師霊場を示す標識がある。お次は、37番である
お次は飯縄権現堂本社を正面に見て左に向かう
この場所には、甲子大黒天・天狗社・福徳稲荷社がある
そして、37番の大師様
天狗社の前には、天狗の履いているだろう下駄が並んでいた
お次は、39番になる。まずは来た道を戻り、一度階段を下り
次には石段を上る
38番の大師様の横を通過する。このあたりの紅葉は見事だった。
高尾山不動堂に向かう石段を手すりをつかまりながら登ると
高尾山不動堂に到着だ
高尾山不動堂の説明書き
不動堂を回り込むように進んで行くと、富士浅間社がある
そして、富士浅間社の左隣には、文字が刻まれた石柱が立ち並ぶ場所があるので、右側から回り込む
真っすぐに進み、突当りを左へ
曲がって、すぐに木の柱の様なものが2本突き刺さっている場所を通り抜けると
右手頭上に大師様がいらっしゃいます
よし!あとは、蛇瀧水行道場の近くと金毘羅台園地にいらっしゃる大師様にお会いすればいい
来た道を戻ろう。お坊さんが、スマホを片手にずっと画面を見ながら登ってこられた。
行きは、男坂を歩いたので、帰りは女坂にした
蛇瀧水行道場へと下る分岐に到着
一旦下って、再び登り返してここまで戻って来るのはしんどそうだがこれも修行だ
道幅の狭い登山道を慎重に下る。このコースも人気のコースなので道はよく整備されていた
下り道なので歩きやすく下って来たが、ここを再び登って来るのはちとしんどそうに感じた
眼下に水行道場の屋根が見えてきた
さらに下って行くと、青龍大権現堂
どうにか、無事に怪我無く結願できるようにお願いをした
青龍堂の向かい側には、蛇瀧水行道場受付がある。
ところで、この蛇瀧の水行場内に、67番と68番に大師様がいらっしゃるのだが
立ち入り禁止の札が掛っていた。ダメもとで、スタンプをいただくさいに、大師様にお参りをしたい旨をダメもとでお願いしたら、やはり出来ませんとの返事だった。
今日はこの辺で。次回で結願。さらに高尾山山頂に登り返す編になる。