雛人形供養

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最近少しずつ始めた「断捨離」で一番頭を悩ませる昔、義母から娘に買って頂いた雛人形。
どう大切な人形とお別れした方が良いのか分からず、いろいろと調べた結果4つの方法があった。

1 お寺・神社で人形供養する
2 葬儀社に供養を依頼する
3 一般社団法人「日本人形協会」を利用する
4 自分で人形を供養する

一番費用が掛からないのは、4になるのだが最終的には自治体のごみ収集日に出すことになるので何となくだが後ろめたい気持ちなるので除外した。残りは、1・2・3になる。3は、直接持ち込みではなくお人形差出キットをお送ってもらい、梱包したあと郵便局が自宅に取りにきてもらう(祈祷料のほかに送料も加算)システムのようだ。*梱包の箱は、こちらで用意する(まあ、ひな人形は箱に入れて仕舞ってあるので問題はないのだが)ただし、箱の大きさは、縦+横+高さの合計が170cm以内で、重量が30kg以内との制約はある。2も3と同じく雛人形を段ボールにつめて送るシステムだった。結局は、1のお寺に持ち込み供養して頂くことにした。供養して頂くお寺に連絡して、人形供養をお願いするとひな人形のみの供養になり、ガラスケースや嫁入り道具などの色々なお道具そして雛人形の下に敷かれている布(毛氈)や台は引き取れないとのことだった。それらのものは、自分でそのものに、お塩やお酒をかけて供養したのち自治体のごみ収集日に出す方法でよろしいと教えてもらう。そして今回供養をお願いしたお寺は

名称 宗教法人 慈恵院
住所 〒183-0001  東京都府中市浅間町2-15-1
詳細 大駐車場(100台可)
供養料 3000円から

すでに雛様を飾る時期ではないのだが、最後のご対面

この日は小雨が降っていたので、雛人形にビニールを掛けて箱に入れた

慈恵院受付で、ひな人形供養をお願いし、供養料を入れる封筒を頂き自分の名前を記入後、供養料を封筒に入れて、再び受付で手続きをする。この際に、ひな人形以外の物が混入しているとこれは供養できないと持ち帰るように言われる。

受付を済ませたあと、人形収納所の場所を教えて頂き

収納所に行く前に、ご本堂で合掌

ご本堂の右脇にある、収納所に向かうと

扉があるので

開くのボタンを押す

中には、収納用のロッカーがあるのでそこに、持参した雛人形を収納する

娘たちを見守って頂きまして、今までありがとうございました~

ちなみに、6月19日には本堂で、人形供養を行って頂けるようです。参加も可能とのこと

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