第4回鶴ヶ島41.09KMコースを歩いた-2

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前回(第4回鶴ヶ島41.09KMコースを歩いた-1)では、若葉駅~会場までのお話をした。

https://boo-diary.com/turugasima41-09km2022-1/

鶴ヶ島富士見中央公園のスタート地点を後にして、先頭はランニングサンダルをはかれるランニング姿のウォーカーだった。時々、山でも「ランニングサンダル」の方を見かけるのだが、はきごこちはいかがなものだろうか?全く分からないので一度聞いてみたいものだ。公園に外に出ると、いよいよ長い長い一日の始まりだ。周りを見回すと全員と言っていいほど、100キロウォークのゼッケンをつけている猛者ばかりで出だしからこのペースで歩くなんて正直私にとっては信じられない。このまま、100キロ完歩するなら一体何時間でゴールするのだろうか

先頭は入れ替わり、明らかに競歩の歩きをされている方だった。少しでも追いつこうとにわか競歩で追いかけたのだが全く追いつくことはなくどんどんと離されるだけだ。おそらくこのペースで歩いて行くのだろうから、今日中に100㌔フィニッシュしてしまうのだろう。競歩恐るべし・・・

しばらく歩いて行くと圏央道を右手に見ながら歩く区間になる

歩き始めて30分ほどで、右側に聖天宮で出て来る。

聖天宮

住  所 :〒350-0209 埼玉県坂戸市塚越51-1
主  神: 三清道祖(さんせいどうそ:道教の最高神)
建  主 :康 國 典(こうこくてん:大法師)
着  工: 昭和56年(1981年)
開  廟 :平成7年9月(1995年)

歩き始めて、一番気になったことは信号が多い事。もちろん100キロコースを設定するには所々市街地を通らないとコースとして成立しないことは分かっているのだが、何度も信号で待つのは少し辛かった。

そうこうしている内に、出発場所である「鶴ヶ島富士見中央近隣公園」前を通過する。そこで、ありがたい事にボランティアの方から、「経口補水液」の差し入れがあった。すでに10月とは言いながら汗かきの私にとっては水分補給は外せない。前回の三県境ウォークのように、水分補給がうまい事行かずに大苦戦を強いられることはなさそうだ。それもこれも、ボランティアの方のヘルプのおかげである。「鶴ヶ島富士見中央近隣公園」を通過して「若葉駅」に戻る感じで歩いて行く。この先は線路で行き止まりだっが左手に進む。「餃子の満州」の看板が艶めかしい

すると線路を渡ることの出来る陸橋が現れた

線路を超えて向こう側に降り立ったち、線路を超えて、さらに歩いて行くと高速道路下をくぐる

日光街道を歩くのだが、この辺りも、信号待ち状態が幾度も続いた。

このように歩道を車道がガードレールで区別されていない道もある。これが、100キロウォークなのだろう。来年はぜひ、エントリーしてみたい。完歩するとは書いていないので悪しからず

日高市に入る。そろそろ、疲れてきた・・・

あの建物は、太平洋秩父セメント・・ここから、第一エイドの、日高文化体育館は、近い。

写真は撮り忘れたが、第一エイドの「日高市文化体育館」に到着して、貴重な水分補給と「バナナ」「チョコレート」を提供して頂く。スタート地点から15.01キロ地点である

今日はこの辺で