多摩リバー50キロを歩く(40キロ地点からから53キロ終点)

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一体足の裏に水ぶくれがいくつできているのだろうかと思うくらいに、左右の足を地面に着地するたびに鈍痛から激痛に変わって来た。休憩すれば少しは楽になるのかと思い、一回短時間の休憩をしてみた、結果・・・幾分か足の疲れは緩和されるものの、歩き始めて一歩踏み出すたびに激痛がはしり、10歩ほどあるくと本能が足をかばうのか?その後はいくぶん痛みが和らいだ。「残堀遊歩道」の橋を渡る。前回も書いたが、多摩都市モノレール線を超えて、JR中央線を越える手前が、暫定40キロになるのでもう少し先になる

まっすぐに伸びる道を進んで行くと、前方にJR中央線の線路が見えてきた。このまままっすぐに進むのか、一旦階段を下り下道を歩くのか、大いに悩んだが、どう考えても現在歩いている道の方が新しく、下道の方が、古そうに思えたので、40キロ地点の標識があるように思え階段を下る

情けないかな手すりにつかまりながら下ることにした。Bingo!!階段を下ったところに

表面は剥がれていたが、恐らく40キロ地点の標識らしきものがあった。そのまま直進すると

そのまま直進すると、JR中央線の線路を潜ることになる。市民運動場のある多摩川緑地を左に見ながら進む

そして、JR中央線の線路下から12分ほどで、再びこの登り坂

前方には多摩大橋(多摩川を挟んで昭島市と八王子市を結ぶ橋になる)が・・ちょっと待ってよ、歩き始めにも多摩大橋を通った気はするのだが。。。一応調べった結果はこれ、の字があるかないかの違いだったんだ

多摩川大橋 多摩川を挟んで大田区多摩川と神奈川県川崎市を結ぶ橋
多摩大橋 多摩川を挟んで昭島市と八王子市を結ぶ橋

まもなく、JR八高線(東京都八王子市の八王子駅から群馬県高崎市の倉賀野駅までを結ぶ)を超えて、さらに武蔵五日市線(東京都昭島市の拝島駅から東京都あきる野市の武蔵五日市駅までを結ぶ)を超えないと・・・まだ先は長い

上空を飛行機が飛んでいた。横田基地を離陸した飛行機なんだろうか

かなり腰を屈めて、JR八高線の鉄橋をくぐった。もちろん、下の河川敷を通行すればこんなことはしなくても済むので心配はいらない

まっすぐに伸びた道を、歩いて行く。元気であったならば、スロージョギングでコースタイム短縮出来たかもしれないが、この状態では、足の水ぶくれを刺激しないようにゆっくり歩くしかない

お次は、東京都昭島市の多摩川に架かる国道16号が通過になるが、ここも右手にある道路下の道をくぐることにした。

拝島橋から17分ほどで、47.0キロ地点まで来た

ここ橋を渡ると、福生市にある南公園になる。ここは、公園内に付けられたジョギングコースに従ってあるく

地理的に言えば、福生市→羽村市の順なのであと少しでゴールにはなるのだがまだまだ先は長かった

睦橋通り下をくぐる

うっかりJR武蔵五日市線の写真を撮影し忘れてしまったが、武蔵五日市線の線路下をくぐりしばらくするとここも暫定50キロ地点になる。ここをV字に下り、河川敷を歩いて行く

「永田橋通り」を横断して、(福生市福生の奥多摩街道と日の出町大久野の秋川街道のかやくぼ交差点とを結ぶ延長8kmの往復2~4車線の都道)、本道である多摩リバー50キロではなく右側の道に逸れ創業文政五年の「田村酒造」を見ながら、ラストスパートすることにした。

ちなみに蔵見学も出来るのだが、現在のこの状態だと可能なのかどうかわからないので問い合わせをしていただくしかない。

再び左側の、多摩リバーのコースに戻り、ゴールを目指すのだが、前を歩く高年齢の男性に追いつくどころか、どんどんと話されて行く体たらくの脚。

左側に見えるのは、「羽村堰下橋」。玉川兄弟の像のあるゴールは、ここを直進する

ゴールの前に、左側には多摩リバー50キロの地図がある

そして現在地は、間違いなくゴール

玉川兄弟像を、写真に収めて長い長い、多摩リバー50キロ(実際には53キロ)

「Complete walk」

もちろん必ず、年内にリベンジします。

 

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