佐野・足利散歩2日目(足利織姫神社編)

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名前からして「ロマンティック」な感じがしたので、今回の旅行の行程に入れてみた。・・・・・と一応かみさんに話をしたところ賛成してもらった。私が「ロマンティック」な場所だけで選ぶわけはあり得ないのだがこの時はこの後に訪れることは知る由もなかった。ナビに従って進んで行くと、織姫神社(左)と織姫公園(右)の分岐が現れるが「織姫神社」方面に進む。しばらく進むと、織姫駐車場に到着。足利織姫神社と刻まれた石柱の建つ方向に進んで行く

まっすぐに進んで行くと

右側には、愛の鐘「恋人の聖地」

とここで、「織姫神社の由来」と「歴史年表」を、いただいたパンプレットから引用

由来

ご祭神は、機織(はたおり)をつかさどる「天御鉾命(あめのみほこのみこと)」と織女である「天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)」の二柱の神様です。この二柱の神様は共同して織物(生地)を織って、天照大御神に献上したと言われています。織物は、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が織りあって織物(生地)となることから、男女二人の神様をご祭神とする縁結びの神社といわれるようになりました。また、織物を作る織機(しょっき)や機械は、鉄でできているものも多いことから全産業の神様といわれ7つのご縁を結ぶ産業振興と縁結びの神社といわれております。

歴史年表

1705年(江戸時代)足利の守護神として二柱の神を伊勢神宮所管より勧請

1879年(明治12年)現在の地に社殿建造(翌年火災により消失)

1937年(昭和12年)現在の社殿・神楽殿等完成

2017年(平成29年)遷宮80年

朱色が鮮やかな社殿

神楽殿

社務所

御神木

手水舎

上からの眺め

足の間から失礼します

すると、下から運動部の学生さんが階段を駆け上がって来る姿を見た、かみさんやっと気がついた。まさか?下まで降りてこの階段を登り返すってことですか?まさにその通り・・・騙された(笑)

まずは、女坂(七色の鳥居)を下ることにした。色は7色でその色によってご神徳を表現しているそうだ。

裏参道下り口からスタート

正面大鳥居。

229段登り切れば願いが叶うそうだ。

いざ出発

楽勝で登れると思ったが・・・最近山登ってないもんね~・・・疲れたぞ

あとすこし・・・

後ろを振り返ると。意外と、すいすいと登って来る

かみさんも到着・・・

続く