真っ赤に染まるモミジ・・・白雲山 鳥居観音②

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「山主合掌」???、「山主」とは寺院の住職のことらしい・・・

山頂大観音まで、40分・・・小孫ちゃんいるので1時間以上掛かかりそう

なかなかどうして、緩やかな九十九折の道がしばらく続く。道幅は狭いので、万が一と言うこともあるのでゆっくりと歩くことにした。

二人とも、若干のヘルプをもらいながら文句も言わず歩いて行く。恐らく、2・3年後には歩く速さは追い抜かれるであろう。でも、心の中では、まだまだ負けたくはない(意外と意地っ張りだ)

途中見た紅葉

仁王門に到着。

仁王門の詳細はこれ

足取りも軽やかに、石段を進む

さらに、緩やかな登りが続く中

紅葉が見事・・・来てよかった

頭上には、平和観音が見えてきたが、まだまだ先のようだ

遠くに目を向けると、救世大観音が見える。さすがに東京ドーム6.5個分の広さだ。

さらに、階段の間隔の広い階段状の道

続いて石段が出て来る。

空の青さと紅葉の美しさに癒される。

1分ほどで、平和観音への指導標が出て来る

この朱色の螺旋階段は、見晴らし台に続く。階段の幅は狭いので、譲り合いながら進んだ

展望台からは、遠くの山々も見ることが出来た。昭和50年建立された直径5mの地球儀の上に、観音様がその背に鳩の羽を模し、両手で霊水の入った壺を傾け、地球に注いで地球上のあらゆるものを浄化し、天地自然と共に人類の永久的繁栄を祈念してとのこと

オチビーズは、途中途中でお菓子を食べながら疲れも見せずにもと来た道に戻りお次の「玄奘三蔵塔」に向かう。

道幅が意外と狭い場所も多々あるので、慎重に歩く

大人の手を借りて進む。

下のオチビさんは、あまり山が好きではないようで高尾山にも行きたがらないがこの日は先頭きって歩いていた。何度も疲れてないの?聞くが全然疲れていないと頼もしい返事が返って来た。

「玄奘三蔵塔」に到着した。

玄奘三蔵塔周辺の鮮やかな赤い紅葉風景は、現在構想に30年を費やして「本能寺の変」を題材に壮大なスケールで活写した戦国スペクタクル映画「首」の監督・脚本を手掛けた北野武さんが、「Dolls」の撮影に使われたようです。

塔の入り口をくぐり進んで行くと「玄奘三蔵法師」の像が建つ

また話がそれてしまうが、日本テレビで放送されていた堺正章さん・夏目雅子さん・岸部シローさん・西田敏行さんが出演した、「西遊記」が思い出される。夏目雅子さんの坊主頭よく似合っていたし可愛らしかった。そして、タケカワユキヒデさんが作曲した、エンディングテーマの「ガンダーラ」も良かった~

残すは、遠くに見えるが、意外と近い(笑)救世大観音を残すのみ

ベンチが複数基あるので、休憩後リスタート