ここのところ、真っ赤に染まるモミジを訪ねて低山を歩いてきたが
御岳山のもみじ編
高尾山のもみじ編
正直物足りなかった。近場でいいところはないかと調べて見たら、ありました。それが
白雲山 鳥居観音
棒ノ折山に登るときによく使う道(成木街道)を走り、鳥居観音の有料駐車場に到着。
この日は、孫との訪問だったのだが車で上まで行くのはちともったいない感じもしたので歩くことにした。入口で駐車場代500円を支払い
鳥居観音入口に進んだ。
お札やお守りヲ授かる社務所があった。観光地等に行った時にお守りを授かることがあるのだが返納する場合は、基本的には授かった神社やお寺へ返納するらしい。遠隔地のお寺さんや寺院で授かったものに対しては自宅でお焚き上げするか、白い半紙の上にお守りを置き、左右左と塩を振りかけてから、半紙に包んで可燃物として出すこともありらしい。自分としては、遠隔地で行けない場合は、その寺院や神社に連絡して、初穂料(神社)/ 志納金(お寺)と共にお送りしてお焚き上げをしてもらう方法を今までは取っていた。
社務所を過ぎると、本堂の周りには「水かけ観音」
「地蔵堂」(子育地蔵尊)
続いて本堂への石段を登って行くと本堂。
中に入ることが出来るので拝観させて頂く
七観世音菩薩
三界萬霊(さんがいばんれい)?調べて見ると、仏教語で三界は、欲界・色界・無色界をいい、萬霊というのは欲・色・無色界の有情無情の精霊などのあらゆる世界をさしている。それらを供養することが三界萬霊塔であるとあった。
天井画を彩る四季それぞれの代表的な花々は30人の画家によって描かれている。
さらに、大黒天様。ご尊顔がピカピカに輝いているようだ
続いて本堂を後にして、右側を歩いて行くと入山料をお支払う場所があった
さぁ~紅葉もそうであるが、チョイミニ登山楽しみましょうかね