岩下の新生姜ミュージアムをあとにして
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次の目的地、「出流原弁天池」へと向かう。ナビで入力すればほぼほぼ近くまで行けるのだが、駐車場は4台ほどしか駐車出来ないと事前の下調べでは書いてあったのだが、
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まさにその通りだった。これは困ったと付近を行ったり来たりしながら駐車場を探しているとありました!!2か所ほど。
まずは、1カ所目。4台しか駐車出来ない駐車場の手前にある。このように専用駐車場と書かれてあるので私の様に見落とさなければすんなりと停められると思う。
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駐車台数としては、6台か7台ほど。
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さらにこの駐車場から少し先には、このように「まちの駅無料駐車場」と書かれている案内板を左折する
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道なりに進むと
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右側に朱色の橋が見えて来るので
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橋を渡る
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すると、どこに停めたらいいのかと思う程のかなり大きめの駐車場が現れた。
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この道路を隔てて向かい側には、出流原弁天池があり、まずは、やっつけ仕事で作られたような大蛇が現れる
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そして、この大蛇の左側には、公衆トイレがある。
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公衆トイレを右側に見ながら歩いて行くと、涌釜神社と刻まれた石柱がある。
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石柱の先を進む
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さらにその先には、社務所。ここでは、御朱印も扱われているとの事
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社務所の向かい側に「涌釜神社」
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さらに進んで行くと、出流原弁天池。そしてこの「出流原弁天池湧水」は、栃木県指定天然記念物であり、環境省が認定する日本名水百選の一つに数えられています。周囲約138m、古生層の石灰岩を溶解して出来た洞穴から湧出する清水によってつくられ、年間を通して一定の湧水量2,400(立方メートル/日)、 水温は16度と安定した清水が地形を形成し、出流川の源となっている。水は、養魚場・公園、そして下流では農業用水に利用され、地域の人々に親しまれています。 また、この池には黄金埋蔵にまつわる朝日長者の伝説が秘められていると書かれていた。ここで、朝日長者の伝説とは
大昔、このあたりに朝日長者が何不自由なく暮らしていましたが、ただ一つ子宝に恵まれていませんでした。 そこで長者夫婦が出流原弁天に子授けの願をかけると美しい女の子が生まれ、鶴姫と名付け大事に育てました。 姫が18歳の時、山に遊びに入ったまま不帰の人となりました。掌中の玉を失った長者夫婦に、ある時神が霊示したことは、 姫は弁天池の鯉となっており、竜神となって昇天するためには莫大な財宝がいるということです。 そこで長者は娘のためにと後山に財宝を埋め「朝日さす夕日輝く木の下に、うるし千ばい黄金億々」 というような宝のありかを詠んだ歌を残しています。
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お次は、「出流原弁天池」の隣にある「磯山神社」通称「出流原弁財天」に向かう。