大多摩ウォーキングトレイル(古里駅から鳩ノ巣)④

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前回までのブログはこれ!!

今回は、このコースの中で、唯一と言ってもいい、標高差100Mの登り(ホタル橋から展望台)からの話になる。ここは、松の木尾根と言うらしい。緩やかな登りを歩いて行く

今までの道がフラットな道だったので、歩いていると少し汗ばんでくる。汗ばむ程度なのでこの道の程度はわかると思う

右手に建物が見えてきた。なにかの小屋?作業場?だと思っていたところ

住所の表記まであるので、民家なのかもしれない。ご丁寧なことに「あと約7分は、急な上り坂です」と書かれてある。

上記の指導標の裏手がこの建物。「この先民家です」と書かれてあった。フラッと敷地内に立ち入るハイカー対策なのか・・・自分の家の敷地内に知らない人が入り込むことが多いからなのだろう

民家を通り過ぎると、丸太で作られたベンチがあった。上りで疲れたハイカーの休憩用に作られたに違いない。

道がすこし、山道っぽくなってくる。

露岩の階段状の道が出て来る。ますます、山道の様相になってきた

道が緩やかになり始めると、前方に屋根が見えてくる

東屋の立つここが展望台

東屋を過ぎるとあとは舗装された道に変わり

途中下が、アスファルトの道ではない箇所もあった。

左側にトイレが見えて来れば

あとは、民家立ち並ぶ生活道を歩く

鳩ノ巣駅に向かう途中にある、鳩ノ巣城山の取り付き。出だしからクモの巣が多い急な道が続くので、クモの巣除けの木の枝があると便利かもしれない

鳩ノ巣城山の取り付きをやり過ごせば、雲仙橋が眼の前に現れる

橋の上から、下を覗き込んで見た。紅葉の時期に来るとまた違った姿を見られる場所でもある

青梅街道にでる手前に、右手に大多摩ウォーキングトレイルの鳩ノ巣渓谷遊歩道に続く道がある。指導標もあるので、注意していれば迷うことはない

鳩ノ巣駅入り口があるので、標識したがって進む。右側には、カフェ山鳩さんがある。

このカフェ山鳩さんでは、「おばあちゃんの梅干し」や「ししとう味噌」なども販売しているのでお問い合わせの上訪ねてみるのもいいだろう

鳩ノ巣駅に到着。

鳩ノ巣の由来⇒江戸時、ここには上流から一本流しで来る丸太の貯木場あり、飯場小屋があった・魚留滝(ナルタキ)の上の飯場に祭った水神者の森に、二羽の鳩が仲睦まじく巣を営んだ様子が人々の心を和ませ、いつしか鳩ノ巣の飯場と呼ぶようになり、これが地名になったという。魚留滝(ナルタキ)は江戸時代末期の大洪水で崩壊した。