船津胎内樹型について
富士講について
まずは母の胎内
壁つたいに歩いて行く
腰を屈めて歩かないと先には勧めない道・・・古の富士講の方々もこの道を通過したと思うと感慨深い
少し高さのある場所に到着・・・ある意味一息つける場所だった
母の胎内分岐
ここが、母の胎内の分岐。さらに進んで行くと今度は父の胎内経由の出口になるようだ。
奥へ奥へと進む。進むというか、無我夢中で指導標識に従って歩いた
前方に石標が見えてくる
父の胎内
これは、子育観音像
子育観音像の左側には、「父乃胎内」と書かれてある
前方に出口らしき空洞が口を開けて待っているように見える。その前に、「注意 滑ります」とある
だんだんと胎内巡回も終わりを告げようとしている
おっと!ここは立ち入り禁止区域のようだ。古の富士講信者はここを通過出来たのだろうか?
確かに、立ち入り禁止地区の先は、行き止まりにも見える。それとも、入口を埋めてしまったのかもしれない
なかなか着かない出口・・・
そろそろ、太陽の日差しを全身に浴びたくなって来た
上を見上げると、うろこ状の天井に見える
出口
扉が開け放たれている出口に到着。
両側が岩に囲まれた道を歩いて行く
富士講の立てた石碑が左手に見える。
何年越しかの、「船津胎内樹型」を拝見できて大満足。でも、もう一度ゆっくりと拝観してみたい気もする。きっと行くだろうな
これで、この章はおしまいです