古ルートの白倉から、大岳山往復②

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大岳山とは

大岳山は、東京都西多摩郡檜原村に位置する標高1,266.5メートルの山で、奥多摩三山(大岳山・御前山・三頭山)の一つです。初心者から上級者まで楽しめる多彩な登山コースがあり、日帰り登山にも適しており、山頂からは、天気が良ければ富士山を望むことができます。

それでは始めます。駐車場は払沢の滝駐車場に停めていざスタート

水根本宿線に向かい歩を進める

ここは左方向へ

ここからしばらくは、舗装道歩きが続く

やがて、天狗滝・綾滝との分岐に差し掛かる。

もしもこのあたりに便意を催したら、天狗滝方面に歩いてすぐに左側にトイレあり

さらに舗装道を淡々と歩いて行く

天狗滝・綾滝分岐から歩く事、10分ほどすると左側に「角屋商店」さんが見えてくる。現在は、この商店は店主が療養中の為しばらく休養しているようだ。下山後の美味しいビールは当分飲めない。

角屋商店さんの道路を隔てて向かい側が、白倉バス停になる

バス停の横には、歴史を感じさせる石柱・石碑が建っている。石碑の文字は読めなかったが石柱には大嶽神社と刻まれていた。その下の文字は私には判読できない

登山口からは、少し急な石段が続く。大岳山入口と書かれた標識もあった

意外と、ここの往復の道を取ると、帰りの石段下りで脚がヘロヘロになることが多い

石段を登り切ると、右からの舗装された道と道を合わせる

緩やかな登りを歩いて行くと

ガードレールの切れたあたりで、大岳山を示す標識が2箇所現れた。左に道を取れば「山道」で右に道を取れば、舗装道歩き。最終的にはこの道は合流する。やはり、古ルートを歩くと考えれば左手だ

小さな橋を渡り、山道を進む

丸太で土留めをしている道が出てきた

さほど傾斜のない道を歩いて行く

やがて、丸太で作られた鳥居が出て来る

左側の石碑には、「庚申」と刻まれていた。ここで、「庚申」と入力してCopilot君に聞いてみた。応答はこんな感じ。

庚申

庚申(かのえさる、こうしん)は、干支の一つで、十干十二支の組み合わせの57番目にあたります。庚は陽の金、申も陽の金で、両者が合わさって比和となります。庚申の年は西暦で60で割り切れる年、例えば1980年や2040年などが該当します。また、庚申の日は特定の信仰や選日に関連があり、古くから多くの文化や伝統の中で重要な意味を持っています。

庚申信仰は、庚申の日に特別な行事を行うことから発展し、帝釈天の縁日としても知られています。この日は、人々が夜通し起きて過ごす庚申待(庚申講)が行われることがあります。また、庚申の月や庚申の日には、金気が強くなるとされ、その影響を受けるとされています。庚申の日は、60日ごとに巡ってくるとされており、2024年では2月25日が庚申の日にあたります。

近くには、丁目石。

縄に紙垂(しで)がビニールに包まれて付けられていた。古ルートらしい出だし。鳥居のまで一礼して進む

掘り窪んだ道

少し進むと、木段道。

木段道を登り切ると、先ほどの舗装道と道を合わせる

道をの向かい側が、古ルートの入り口となる。ここにも丁目石

今日はこの辺で