多摩青梅七福神巡り概要
玉泉寺(弁財天)
玉泉寺から延命寺
今回は、延命寺(大黒天)・宗建寺(毘沙門天)まで歩いたブログになる。もと来た道を戻り千ヶ瀬二丁目交差点を右手に進む。しばらくは青梅街道を歩いて行く。
前回も書いたが、これはあくまで簡易地図(紙)を見ながら歩いた記録なので、
ナビアプリを使用すれば最短距離であるくことが出来るのでうまいこと使ってほしい。あくまで参考の案内となることはご理解願いたい。青梅街道を道なりに歩いて行くと秋川街道の標識が出て来るのでここは青梅駅(右折)方面に進む
このように、公共機関のバスも通っているので疲れた時は利用する手もアリだと思う
ここを、右折
道は大きく左側に曲がる。やや緩やかな登りではあった
この多摩青梅七福神巡り・・・意外と歩きます。いい運動になること間違いなし。通年巡礼は可能なのでウォークがてら歩いてみるのもいいかもしれない
緩やかな坂を登り切った先は、旧青梅街道になる。この旧青梅街道の手前に左に曲がる道があるのでそこを左
道にしばらく歩いて行く
すると、塀に延命寺の案内板が出て来る
左側の塀の中が延命寺になる。塀沿いに進む
入り口には、お地蔵さまや如意輪観音の石仏が祀られています。
入口を進むと、小さいながら木造の五重塔
さらに、学業・就職に御利益のある青梅天神社
この延命寺と書かれた下の障子ドアはこの時期だけ開けることが出来るので中に入って見た
古い絵馬があった。
本堂のお参りを済ませ、納経色紙に御朱印とお寺の名称を入れて頂きに。こちらのドアを開けた
今更だが、なんと大きな袋と打出小槌をたずさえた「大黒天」の写真を撮り忘れていたことをブログを書いている今、気がつき。なさけなや・・・
延命寺から宗建寺
延命寺から宗建寺は、細い道を隔ててほとんど向かい側という感じである。先ほどのお地蔵さまや如意輪観音の石仏が祀られている場所まで戻り、緩やかな坂を下って行く
すると、実にわかりやすい案内板があるのでここを左へ
境内に入り
本堂の脇には大きなカエル
カエルで思い浮かぶのは、「無事帰る」なのだが、
他にも
若返る
栄える
甦る
福に変える
そして、無事帰る
最後に、良く考える
全て合せて、むかえる(六蛙)だそうだ
この七福神巡りで唯一ガラス戸を開けてご本尊にお会いできるお寺だった
御本尊は、毘沙門天。目を見開いて他の七福神に比べて恐ろしい形相をしている。
中に入ると、毘沙門天の仏画が複数あった。どれも怒りに満ちた目元であり少し怖い。
ここの扉を開けて、納経色紙に御朱印とお寺の名称を入れて頂いた
扉の左側に、水琴窟があったので
試してみた。この竹で出来た柄杓で甕の水を汲み
小石に撒いて、良い音色が聞こえるんです
この竹の穴に耳をつけると
さあ!次の七福神へ向かいましょう