青梅七福神の歴史
古来より宗建寺の本尊が毘沙門天、玉泉寺には弁天池に弁才天など、各七福神は祀られていましたが、昭和50年代の七福神めぐりブームも後押しし、延命寺の檀徒 故・金子喜三郎氏が、青梅でも七福神めぐりができないかと住職にたずねたのがきっかけとされています。
歩きでも1日で参拝できる地域にしぼり、当時観光としてあまり知られていなかった景観の良い古刹を選び七福神の寺院とすることで、昭和55年元旦よりはじまりました。
概要
何年か前にはも、かみさんと歩いたことがあり、今回は一人で歩いてみた。昔の記憶をたどりながらこのような簡単な地図を頼りに歩いたのだが情けないことに何度か迷いながらの七福神巡りとなってしまった。
そんなこんなもありながらも、順調に回ることが出来て明白院で納経色紙に、御朱印と寺院名を入れてい頂き最後の、聞修院を目指して歩き始めると天気予報では雨マークはなかったはずが雨が降り始めて来て雨の中の七福神御巡拝となってしまった。ちなみに、「御巡拝」とは、各地の神社や寺院を参拝して回ることを指します1。これは信仰を深め、特別な恩寵にあずかろうとする行為で、一時的に居住地から離れて宗教の発祥地や開祖・聖者のゆかりの地、奇跡や霊験を伝える所などの聖地に参拝し、再び居住地に戻る宗教的行為とのことだそうです。
行程
時間
- 08:28東青梅駅
- 08:50玉泉寺(弁財天)
- 09:24延命寺(大黒天)
- 09:33宗建寺(毘沙門天)
- 09:59清宝院(恵比寿)
- 10:21地蔵院(布袋尊)
- 10:54明白院(福禄寿)
- 11:41聞修院(寿老人)
- 12:13青梅駅
*東青梅は、出発時間。あとは、到着時間になる
足跡
グラフ
カシミールデータ
合計時間 | 距 離 | 沿面距離 | 累積標高+ | 累積標高- |
3:45:48 | 15.418km | 15.494km | 448m | 439m |