ここまでのお話はこれ
武蔵御嶽神社表参道の道は、前回も書いたが御師集落の生活道なので雪は全くと言っていいほど残ってはいなかった。残っていないのは、おそらく自然になくなったわけではなく関係者のお力によるものなのだろう。この日は、平日だったので休日よりも車の往来は多かった。特に産業廃棄物回収車がかなりの台数集落に向かっていった。
特に名前は付けられているわけではないが、勝手に命名させて頂いた。第1ベンチ。
ちょうどこの辺りは、防災ポイントNO1で滝本駅から1.1キロ地点のようだ。
これから何年登山(と言っても低山ハイキングであるが)が出来るのか分からないが、前から考えていた登りの歩き方を終始試してみた。下山後普段と違う歩き方をしたせいで少し膝と腰に違和感はあったが普段よりはほんの少しであるが早く登ることが出来た。ケーブルカーの線路下をくぐる。
だんごどうに到着。
この辺りで、防災ポイントNO2で、滝本駅~2.1キロ地点になる。武蔵御嶽神社と滝本駅のちょうど半分地点と考えても良いようだ。
ここまで来れば、表参道の出だしの急坂ほどの傾斜はない。
防災ポイントNO3に到着。武蔵御嶽神社まで、1.4キロまで迫ってきたことになる
いよいよ、くろもんに到着。
ここから、少し急な坂道になるがここさえ乗り越えれば集落に到着出来き平坦な道が少し続くことになる。踏ん張りどころ。この日で一番油断していると滑る場所だった。もちろん歩いたのは、金曜日だったので今は滑ることはないと思う。
集落の道と合わさる
集落内を、武蔵御嶽神社方面に歩いて行くと、右側にはビジターセンター。かなりの雪が降ったことが分かるわかる光景。
茅葺き屋根に雪の積もったの東馬場御師住宅
神代欅を右手に見ながら急な坂道を登って行く
老木にとってはかなりお寒いことでしょうね
お土産屋さんが左右に立ち並ぶ道を歩いて行く
さぁ~ここからは、階段階段の連続だ。いくら雪かきをして頂いてるとはいえ、慎重に歩こう
左右には御岳講が立てた石碑が多く立ち並んでいる。
燈篭に積もった雪。
正面に武蔵御嶽神社が見えてきた。
到着。念のため軽アイゼンとチェーンアイゼンを持ってきたが必要なかった
ここには、2体のお犬様として親しまれている「大口真神様」は日本狼の神様との事
左側に周り込んで、御岳山頂標識を撮影しようと歩いて行くと、雪のため通行止めだった
おまえりを済まして下山に取り掛かる
油断大敵慎重に下って、朝登って来た表参道から下る
大鳥居まで到着
御岳苑地駐車場に到着。この駐車場は3月なると有料になるので無料の内にもう一度恩恵に与ろう