内藤新宿・大宗寺の閻魔像

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以前、日の出町にある「保泉院」の木造閻魔さまを見学に行ったが

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このサイトは、主に奥多摩の山々を歩いた記録で、時々低山での食事なども載せています。

今回は、新宿区指定有形民俗文化財に指定されており、「内藤新宿のお閻魔さん」と呼ばれ、江戸三大閻魔にも数えられている、5.5mもある「大宗寺の閻魔像」に会いに行って来た。この「大宗寺の閻魔像」は、1/15、16 と7/15、16の年に2回以外の日は格子越しにしかお会いできない。

ただし、とてもありがたい事に、このボタンを押すと照明が1分間点灯するので閻魔様のお顔は見ることが出来たが「奪衣婆像(だつえばぞう)」はよく見ることは出来なかった。

◆奪衣婆像(だつえばぞう)◆
閻魔堂内左手に安置されている坐像です。 木造彩色で、総高は240cm、明治3年(1870)の製作と伝えられます。 奪衣婆は、閻魔大王に仕え、三途の川を渡る亡者から衣服をはぎ取り罪の軽重を計ったとされています。この像でも、右手には亡者からはぎ取った衣が握られています。 また、衣をはぐところから、内藤新宿の妓楼の商売神として「しょうづかのばあさん」と呼ばれ信仰されました。

 

閻魔様のお顔。目がつり上がり・・・怖い・・・

「閻王殿」の他にも、「太宗寺」には

江戸六地蔵のひとつである「銅造地蔵菩薩坐像」

「塩かけ地蔵尊」

いぼやオデキなど、できものの平癒のご利益があるといわれ、少量の塩をいただいて帰り、それを患部に擦りこむのだとか。願いが叶って平癒したら、塩を倍にして返すそうです。

「百度石」

「内藤正勝の墓」それとも供養塔?

見どころ満載のお寺でした。今度は、格子越しではない時に来たいものである。

 

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