峠の茶屋から 小岩バス停と浅間嶺・上川乗バス停と浅間嶺展望地との分岐
小沢バス停分岐から距離にしてわずか先に峠の茶屋がある。
茶屋の手前には沢からの水をパイプで引いた水場があり、梅雨で雨量も多く水の勢いがよく、ひんやりとして冷たかった。
高嶺荘の看板
創業1686年って・・・
ちょっとだけ調べてみたら貞享3年この年に生まれた人が生きていたら334歳になる。
五代将軍・徳川綱吉の時代で翌年の1687年には生類憐みの令が出された。瀬戸沢は、この地域の地名で、馬方は、人や荷物を運ぶ人たちがいた宿場だったのだろうか?これは私の想像です
思わずゴクリと唾を飲み込む張り紙があった。いかんいかん今日は車だ。
晴れていれば奥多摩三兄弟のうち山容の個性的な大岳山や御前山が見れる場所
大山祇神社の鳥居があったので、無事に下山できるようにお願いをした
土日のみですが、お茶屋さんももうすぐ再開のようです。
楽しみ楽しみ・・
舗装された道を緩やかに下る
小岩方面との分岐。ここは左の下る道が浅間嶺方面
もちろん指導標はある。
指導標はこんな感じ
ここでも緑がとても鮮やかに感じられた
舗装された道から小石の道になり
さらに進むと砕石地帯
左手に見える建物の屋根も兜作りと呼ぶのだろうか
テレビ朝日のポツンと一軒家で放送された檜原村の”そば処みちこ”
放送では、確か閉店されると言っていたが、現在は妹さんが中心になって再開されたとの情報を耳にした。
店舗の入り口には水車が設置されている
沢の上流から水を引いているので、昨年の台風ではかなりの被害があり復旧までかなりご苦労されたことでしょう。
少し雨でぬれた石畳の道を緩やかに進む
ここも台風の爪痕。一瞬道を見失いそうになるが、少し先に目を向ければ迷いません
徐々に沢を離れるように、右手に付けられた山道を登って行きます
途中両側が露岩帯の道もある
さらに高度をあげて尾根に向かう
前方が開けたところが、尾根道
沢沿いの道を歩いてきたせいか、開けた場所に出ると開放的な気分になる。
そして何よりも、涼しい風が心地よく、体温が上昇した身体に、ひんやりと涼を感じさせてくれた。
ここからは一本道
途中、カタクリ観察路を左手見る。
標識に従って登っていけば、カタクリ群生地である。
道幅はやや狭いが、よく踏まれて歩きやすい道を進む
なぜか、右手の細い木に赤テープが続いて結ばれていた
定番の上を見上げて一枚!!こっそり書きますが、この写真と撮るときは疲れてきた証拠なんです(笑)
しっかりと周りを見れば迷うことはないのですが、スマホを見ながら歩いていると、ついつい入り込んでしまう道らしき箇所には、こんな感じで木が何本か横になっていて先行けませんよの印があった。
平坦な道から、緩やかな登りに変わる
着いた先には、小岩バス停と浅間嶺・上川乗バス停と浅間嶺展望地との分岐
まずは、0.4キロ先の浅間嶺・上川乗バス停に向かう
今日はこの辺で