愛宕山登山口から愛宕山
何をトチ狂ったのか分からないが、自信満々にプラスワンで愛宕山に挑んでしまった。ちなみに後ろ姿は私ではありません。
楽勝楽勝と階段をテンポ良く登った。
さぁ~恐怖の階段いらっしゃい~なんて余裕こいて進むが
何年か前の記憶なんていい加減なものだと痛感し始める。おかしいぞ!こんなにキツイ記憶はなかった。とたんに足が止まったならどうにかなるが心臓がバクバクし始める。いったいどうしたんだろう?とにかくいったん休憩が欲しい。おいらもこんな感じで木に寄りかかり休憩したい。呼吸を整えたい。
と思い歩いて緩やかに登って行く
恐怖の階段登場。ここは、どんなに苦しくとも一気に登らないと休憩場所はない。手すりに捕まりながら階段を登っていった。後ろに他の登山者がいたらあのおっさん大丈夫やろうか?と思われるような歩き方だったと思う。たぶん・・おそらく・・きっと・・・
どうにか登り切って、一息つく
しかしその後も登りは続く
いままではじめてと言っていいぐらいに心臓の鼓動が高まってくる。
もう少しで、広場に着くのだが、息苦しい
もうすぐ広場と言うところで、ヤマユリが咲いていた
この階段を登れは広場
どうにか、塔の建つ愛宕山だと思う・・・なにせ山頂標がないのです。
これは証拠
立派な塔が立っていた
塔の裏に周り込んで、木の枝の下にあったベンチだけ濡れていなかったのでそこで休憩する。少し落ち着いたのでリスタート
その前に平和の鐘建立の趣旨を読んだ
左隣には石に彫られた(南無妙法連●●・・最後の2文字は読めなかった)石碑があった
日本山妙法寺って先日登った仏舎利塔も建立していたお寺さんかな?
愛宕山から愛宕神社
さぁ~あとは、愛宕神社をお参りして帰ります。その前に、登らないと
愛宕神社到着
愛宕神社から奥多摩駅
階段を下る
迫力のある表情の狛犬が両側にいる鳥居をくぐる
このあと、もと来た道を戻る選択肢もあったが、芸がないので登計集落経由で奥多摩駅に戻ることにした。
舗装道を下る
途中、登計配水所脇を通過
しばらく歩いて行くと、東京消防庁奥多摩消防署に突き当たる。ここを右手に進むと奥多摩駅
あれま!今日は落雷注意報が出ていたとは・・・
山岳救助隊・・いつもありがとうございます
氷川大橋を渡り
交番の脇を左に曲り
奥多摩駅
アドベンチャーラインに乗り、鳩ノ巣駅で下車して車を回収
目の前には苦戦した、鳩ノ巣城山が出直して来いと笑っていた
駐車場に戻ると満車だった