笛吹バス停分岐から丸山北尾根標識
笛吹バス停に向かい下山の開始
緩やかな下山道は足に優しい。
このコースは、しっかりとした指導標があり安心して歩ける。
脚に負担が掛らないと言うことは、標高がさっぱり下がっていないと言うこと。
いつになったら急な下りが始まるのだろうか?
緩やかに時間をかけて下る道なのか?いや、前に一度逆コースで登ったことがるが結構汗をかいた気がしたので、その内激下りが始まるとは覚悟していた。
なかなか始まらない下り・・平坦な道が続く
丸山北尾根924mの表示板から、辺りが開けてくる。そして、日差しが全身を焦し始めさらに下りが厳しくなる
丸山北尾根標識から登山口
遠くに見えるのは戸倉三山辺りか?
とにかく日差しが容赦なくジリジリと照り付ける。道は、背丈の伸びた下草をかき分けながら急な下りがしばらく続く
半袖から出ている腕が、草をかき分け進むたびに擦れて痛い。この日は油断をしていてアームカバーを持ってこなかったことを後悔。やはり、この時期はアームカバー必要ですね。それとサラテクトもね。もっとやっかいなことに、下が良く見えないので時々こけそうになったりて意外と苦労した。
しばらく歩くと、登山道がしっかりと見えてきた
この辺りまで来ると、普通に歩く登山道という感じになる
木の根が張り出した道に変わる。道は良く踏まれている
ここは笛吹バス停方向へ下る。
道は九十九折に下って行く
再び丈の長い下草帯に突入
下草に覆われて道が見えない。こんな時に、ゴロゴロ石があってその石に足を乗せようものならバランスを崩してこけそうになる。
左手にネットが張っている場所に出る。そろそろ集落かな?
ネット沿いの道を歩く
民家を左手に見て下る
笛吹バス停の指導標が出て来ると
丸山北尾根登山口から檜原街道
この道を登ると車道に出る
あとは、車道を歩き、中央区の森駐車場まで戻るだけ
途中大きく左カーブのあたりで、水浴びが出来そうな場所があり
どうにか、下れる所がないかと捜しているとザックを置いて空身なら下れるところがあったが、もしかするとこの先に浄水所があるかもしれないと思うと、脚が先には進まなかった。当たり前のことではあるが、暑さでとんでもないことをする一歩手前で留まることが出来た。
さらに歩いて行くと右手に曲がると小棡峠へと続く分岐にでる。この辺りは色々な錯綜しているので奥が深い。ここは、直進
途中、馬頭観音や百番塔が並んでいる所があった
道を下って行くと、檜原街道と道を合わせる
檜原街道から数馬ヘリポート
さぁ~ここからは、アスファルトの道からの照り返しを浴びながらの辛い歩きの始まりであった。右手に進み笛吹バス停で40分位待って、浅間尾根登山口バス停まで戻るチョイスもあったが、灼熱のアスファルト歩きに挑戦した。
途中、これヤマジサイかな?
右手に整地された広場のような場所があった
数馬へリポートだった。数馬ヘリポート少し調べて見た。
急病人や交通事故の重症者を病院に搬送するための施設のようです。
数馬ヘリポートから数馬之湯分岐
この先の道は、緩やかな登りのようで、気持ちが折れかかる。トドメでバスに抜かれた
浅間之湯との分岐。
まだ一度も入ったことがないので、一度汗を流してみたいものです
数馬之湯分岐から浅間尾根登山口バス停
我慢に我慢を重ねて歩いて、浅間尾根登山口バス停が射程圏内に入ってくる
到着~~~暑かった~~~