真言宗豊山派 即清寺
住所:〒198-0064 東京都青梅市柚木町1丁目4-1
電話番号:TEL:0428-76-0454
山内新四国八十八か所霊場の歴史
山内新四国八十八か所霊場
江戸時代後期、相次ぐ天変地異や黒船来航などによる政情不安を憂いて、安政年間に時の當山住職融慧和尚が四国八十八箇所遍路を行い、持ち帰った各札所の御砂を寺の裏の愛宕山に納め、四国八十八箇所御砂踏みの霊場とすることを発願されました。融慧和尚は志半ばで病に倒れますが、事業は弟子の融雅和尚に引き継がれ、檀信徒の協力により壱千両余りの浄財が、近隣は勿論、遠く江戸市中からも集められ、慶應年間に愛宕山内新四国八十八箇所霊場として開創されました。一回りすれば四国遍路巡礼と同じ功徳を積むことになると言われる、御砂踏み霊場を境内に作る寺院も増えていますが、當山の霊場は規模の大きさ、歴史の古さでは他に例を見ないものです。引用元:真言宗豊山派 即清寺 公式ホームページ
山内新四国八十八箇所霊場 満願成就のポイント
①一番札所でお大師様にお賽銭をあげてお参りし出発すること
⓶各札所で裏面の本尊のご真言を唱えること
③即清寺でご朱印帳に印をいただくこと。
④同行二人の金剛杖を携行すること
⓶各札所で裏面の本尊のご真言を唱えること
③即清寺でご朱印帳に印をいただくこと。
④同行二人の金剛杖を携行すること
吉野園地駐車場から山門
吉野園地駐車場に車を停めさせて頂く。ここは、日の出山にも登山道が続いいる。
この日は、即清寺で葬儀が行われるようで、いつもより駐車している車が多かった。
山内新四国八十八ケ所札霊場入口から入山した
石段を進む
愛宕山の山門の左右には、四天王のうちの二体が祀られていた
明治38年の火災で本堂とともに全焼しまったようです。
山門から本堂そして第一番
山門をくぐり、進んで行くと右手に本堂
関東八十八ヶ所霊場でもあるようです
さらに進み、お大師さまにお賽銭をお供えし、怪我なく八十八ヶ所巡りを怪我なく満願成就出来るようにお願いした。
南無大師遍照金剛
第一番 霊山寺(りょうぜんじ)ご本尊:釈迦如来
第一番の横に、山内新四国八十八カ所霊場開創の由来の説明板
入り口には金剛杖がある
渡り廊下の下をくぐり、石階段を登る