三歳の孫娘が、じいたん!!山連れってよ!!そして、山でソフトクリームとお団子買ってよと春先に言われていたので、山桜の咲くころに行こうかと計画したところ、新型コロナウィルス感染拡大による、登山自粛等がありなかなか実行できずに延び延びになったいたが、9月21日に歩いてきた。
歩いたコース
高尾山口駅⇒妙音橋⇒6号路⇒水行道場から東京高尾病院からの道と合流⇒霞台園地⇒
2号路⇒女坂⇒3号路⇒高尾山山頂⇒3号路⇒女坂⇒2号路⇒霞台園地⇒ケーブルカー乗り場⇒きよたき駅⇒高尾山口駅
所要時間(休憩時間すべて含む)
開始7:00~終了13:25 6時間25分
三歳児が高尾山口駅から霞台園地まで歩き通した時間
出発7:00~到着8:23 1時間23分 (山と高原地図のコースタイム55分)
爺馬鹿とお笑いください。途中3回ほど休憩してコースタイムの1.5倍で歩いた計算
将来が楽しみだ!!最もあと5年ほどすれば、じいたん少し休憩する?なんて言われちゃうのでしょうけどね。
前置きが長くなりまりましたが、長女夫婦と孫娘(三歳児・一歳十ヶ月児)そしてかみさんと私の6人で歩く。時間が掛かりそうなので6時半に駐車場に集合にした。驚くことにこの時間でも手前の駐車場は満車だった。
高尾山口駅の改札口からも、京王線が到着するたびにたくさんの登山者が改札口を通り高尾山に向かって歩いて行った。これは三密どころの騒ぎではない。私たちは、改札口前にある、ベンチに荷物を置いて準備に取り掛かった。1歳児の孫用に今日は背負子を持ってきた。背負うまではかみさんが作ったお弁当やらノンアルコールビール350ml6本を保冷剤入りのクーラーバックを一回り小さいザックに入れて、そのザックを背負子の中に入れ、背負子に乗った後は、ザックを前に抱えて登る予定だった。しかし下の孫は機嫌が悪く私の背負子に乗せようとすると大泣き!!ママから離れない。結局私の長女がエルゴで前に抱えて霞台園地まで登っていった。よくよく考えてみると11㌔ある孫を抱えて急な坂を登り切る長女は恐ろしい。
琵琶滝コースは人気なので、たくさんの登山者が歩いている。後ろが詰まった時は山側に寄って先に行ってもらった。
途中、人は少ないと思い水行道場から違う道を歩いた。出だしの階段もなんのその!長女のパワーは恐ろしい
長女に似たのか、上の孫もあるくのが早い


霞台園地到着。ここで大休止。
機嫌の悪かった、1歳児の孫もお菓子を食べてご機嫌になる。
これは、長女に餌付けされているおとうさん
さらに、次女に餌付けされている私
ここから先は、ご存知のように道は平らなので、1歳児も歩いた。でもこの先も一度も背負子に乗ることはなかった。かみさん曰く、酒臭いんじゃないの!!あと、爺特有の加齢臭だとかさと小馬鹿にされる。こんな感じであっちにいったりこっちに行ったりして遊ぶオチビーズ。
いったいいつになったら山頂に着くのやら・・・・
言うこと聞きゃしない・・・あっち行ったりこっち行ったり
色々なことに興味津々な二人
見ていた先は
女坂あたりから、三歳児の孫からじいたん眠くなったよと弱気な発言が出た
騙し騙し歩いたがそろそろ限界かな?背負子に乗せてとのリクエスト。違うんだよ!この背負子はね!妹用に持ってきたものなんだよ。と言いたいが言えなかった。なにせこの背負子は20キロ仕様。孫も20キロ・・・かみさんも長女もパパ止めときな!腰悪くするよ!と止められたが、これも多摩百山完歩のための練習だと言い背負った。重い!重い!重い!体より背負子の方が悲鳴を上げ始めた


今日はこの辺で