休憩はいらないというので、小仏城山目指して階段道を下って行った。ここの階段は幅が広くて歩きやすく感じる
前回来たときは、歩かなかったもみじ台の巻き道(もう少しすると幻想的な氷の花(霜柱)が咲く)をチョイスしてみた。
氷の花はシモバシラの根から吸い上げられた水分が枯れた茎からしみだし、冷たい外気に触れて凍っていくことで作られていくそうです。さらに水が凍らなければいけないので、気温が氷点下の時に見ることが出来る。と東京都高尾山ビジターセンターHPに書いてあります
歩きながら氷の花の話をすると、ぜひ見てみたいと言うので、12月下旬の寒い朝にでも・・
もみじ台からの階段道と合流する。
しばらくは、木段道が続く
道の端を歩くも良し、真ん中を歩くもよし
この方は、左に寄って立ち休み中
鉄塔脇の木段道を登る。登り切れば一息つける。もうひと踏ん張り
一丁平園地に到着。毎回書いているが、トイレがあるのはありがたい
一丁平園地で、トイレと僅かばかりの休憩をし呼吸を整えてからリスタート
展望地到着。この日も霊峰は待っていてくれた。
前回、山友さんが休憩していた場所を一応見回していないことを確認したあと、
小仏城山方面に向かう
お化粧した霊峰と、化粧前の霊峰はどちらがお好きだろうか?わたしは、化粧前のスッピンの霊峰が好き
このあたりの木段道は、緩やかではあるが
小仏城山へは、木段道が何度も続く
途中、日当たりの良い、木段道の巻き道を歩く。
進行方向、右側が開けた場所なので、高尾山方面を見ることが出来る
とは言うものの、小仏城山に到着するには木段道はどうしても避けることはできないので、ここは我慢・我慢
木段道は、昔から感じるがとても整備が行き届いていて段差の高さが一定になっているので登りであることに間違いはないのだがほかの山の木段道よりも格段歩きやすい
前方の空が青く、城山山頂でも霊峰を見ることが出来そうだ。車でなければ山頂に着いた後まずは・・・ビール下さい!と言いたいところであるが今日は我慢するしかない。そう思うと、なぜが?足取りが急に重く感じてきた。
前方に小仏城山に建つお茶屋さんの赤い幟が見えてくる。まもなく山頂だ!