浄心門から、指導標に従って4号路へと進む。出だしは緩やかな下りから始まった。
下って行くと道は二手に分かれていた。直進すれば4号路。右手に進めば自然研究路2号路・蛇滝とあった。もちろん今日は、4号路を使い高尾山山頂を目指す予定なので直進する
参考までに、自然研究路・蛇滝へ向かう道は、木段道の下りだった
道は緩やかな下り。前日降った雨で道はぬかるんでいると思ったが、まったくと言っていいほどそんなことはなかった
すこしぬかるんでいる箇所はあったが、後にも先にもここだけだった。
平坦な道を進む。
途中、この場所だけ右側が崩落していて、道幅が僅かに狭くなっている箇所あり
ありがたいことに、注意書きがトラロープに括り付けられていた
写真の通り、通行するには全くと言っていいほど支障はない
右に大きく曲がる場所で、大木が谷に向かい倒れていた。
年輪をみれば木の年齢がわかるとも言われてているが、いったい樹齢はどれくらいなのだろうか
大木が伐採されていた場所から、少し先に吊り橋が見えてきた
これがみやま橋のようだ。このみやま橋は、高尾山唯一のつり橋とガイドブックには出ている。そして橋の入口には「昭和四十四年三月完成」とあったので、橋年齢は52歳になる。
下を覗き込んでみると、川はほとんど枯れていた。この川の先は蛇滝になるのだろうか
吊り橋だけに歩いていくと少し揺れた。私は、高いところと吊り橋は大の苦手
吊り橋を渡ると道は登りになる
そして、追い打ちをかけるように木段道の登りに変わる
木段道を登り切ると、いったん道は平坦に変わる
そして、再び木段道の登りが出てくるが、今まで楽をしてきた分この程度の登りはどうということはない。
木段道を登り切ると、平坦な場所にベンチが見えた。先客が休憩中であったが、まださほど疲れもなくそのまま、休憩なしで先に進むことにした。
ここからは、木の根の張り出した道に変わる。
そして、両側にすみれが、たくさん咲いている場所があった。残念ながら、花の種類には全く疎いので、なになにすみれと書けない自分がもどかしい。
今日はこの辺で