塩船観音を後にして、吹上しょうぶ公園に向かった。今回は横着して車で移動してしまったが、以下のコースがお勧めである。
河辺駅⇒⇒(バス移動)⇒⇒塩船観音入口バス停⇒⇒(徒歩移動)⇒⇒塩船観音寺⇒⇒ (徒歩移動)⇒⇒吹上しょうぶ公園⇒⇒(徒歩移動)⇒⇒吹上しょうぶ公園入口バス停⇒⇒(バス移動)⇒⇒河辺駅
*河辺駅に戻って少し時間があれば、「梅の湯」によって日帰り温泉を楽しむ手もアリかもです。
前置き気が長くなってしまったので、「吹上しょうぶ公園」に戻る。
青梅市「吹上しょうぶ公園」紹介
以下は、青梅市公園緑地課で作成して頂いたパンフレットから引用させてもらった
貴重な谷戸地を保全するため、霞丘陵の一角、勝沼城跡歴史環境地域に囲まれた谷戸および、その周辺の歴史的資源を積極的に活かし、花しょうぶを主体とした公園として整備し、多くの人に憩いの場として楽しめる公園作りを行っています
所在地
青梅市吹上425番地
全体面積
約2.1ヘクタール
左側の道を進んで行くと、正面に池がある
コイが泳いでいる
「 吹上しょうぶ公園」と書かれた木柱から中に入ると一面「しょうぶ」が咲きほこっていた
このように、一つ一つ「しょうぶ」の種類が書かれた案内板がある
ちなみに「江戸系」とは、江戸中期に、堀切で栽培改良されたもののようだ
すべて紹介をすると、容量オーバーになってしまいそうなので、ほんの少しだけアップする。これは、
「江戸系加茂千歳(かもちとせ)」
「江戸系潮風」
「江戸系誓の梅(ちかいのうめ)」
「江戸系 小町(こまち)」
「肥後系 磯部(いそべ)」
幕末の頃、江戸系の品種群の中から改良されたとある
「長井系 出羽の里(でわのさと)」
「肥後系 日の丸二号(ひのまるにごう)」
「肥後系 桜月夜(さくらづきよ)」
「江戸系 青根(あおね)」
「江戸系 霓の巴(にじのともえ)」
「米国 ピンクフロスト」
「江戸系 八ヶ岳(やつがたけ) 「江戸系 富士の湧水(ふじのゆうすい)」
これは名前の通り、山の適期と同じくまだこれからだった
「江戸系 蛇の目傘(じゃのめがさ)」
ほかにも、約250品種のハナショウブが、6月上旬から下旬にかけて咲き誇っていますのでどうでしょう?
6月は青梅においでよでした