以下、南沢あじさい山 運営委員会が作成された公式ホームページより引用させて頂きました。
南沢あじさい山をたった一人で作り上げた伝説の男、南澤忠一さん。地元の方々からは、“ちゅういっちゃん”と親しみを持って呼ばれています。約50年間、たった一人であじさいを植え続けてきました。この南沢あじさい山は、地元に住む“ちゅういっちゃん”こと南澤忠一さん所有の山、約50年間、両親が眠るお墓への道に彩りを、と林道に20本ほどあじさいの苗を植えたそうです。それを機に毎年植え続け、たった一人で1万株まで増やし、今では季節になると多くの観光客が訪れるようになりました。2018年の4月には、東京都の地域産業資源のうち、観光資源としても認定されました。そして、現在は、南澤忠一さんが高齢になったことにより、あじさい山の後継者として名乗りをあげた高水健さんは、あきる野市の企業株式会社do-moの代表。do-moはレストラン「do-mo kichen CANVAS」の運営などを通して、あきる野地域の活性化事業を行う企業。あきる野市出身の高水さんは、「忠一さんが長年守り抜いたストーリーのあるあじさい山を守りたい!」と、事業としてあじさい山を支援、維持することを決意したそうです。
最近、多摩地区では過疎化が進んでいるが、このように地域の活性化を行って頂いている後継者たちが増えて来て、「映画看板の街」で賑わった青梅に半世紀ぶりに映画館が復活したり、羽村市にある宗禅寺で、「水族館劇場」が公演されたりとないかと大掛かりなイベントが続いているので、今後もブログで紹介していきたい。
前置きが長くなったが、タイトルの話を進める
下車駅は、武蔵五日市線の終点である、「武蔵五日市駅」改札口をでて、左手にいくとロータリーがあり、つるつる温泉・八王子方面・数馬方面へのバス停があるが、
今日は右手にある北口に行く(08:28)
いきなり階段を登る
実は、武蔵五日市駅には、数えきれないほどお世話になっているのだが北口に行くのは初めてである。階段を登り切ると、早速、このように案内板があり、迷子のなることない。
このお願いを見た時、コロナ対策をとても徹底している町だと思った。
指導標に従って左手に進む
赤いトンガリ帽子にい白ヒゲの「ZiZi」が、要所要所に立っている。
まっすぐに伸びた生活道を歩いて行く
突当りを指導標に従い進む。この段階で残り2.3㌔まだまだ長い。タクシーや自家用車やシャトルバスを使う手もありなのだが、まだ横着せずに歩きたい。歩くことをためらうようになるのであれば、低山といえども止めようと今から考えているからだ。
道なりに歩いて行くと再び分岐が出て来る
南沢あじさい山まで、2300Mの表示
指導標の横には、「古道まいまい坂」へと続く道が出てくるが、今日はパスした
そろそろ車道歩きも、飽きて来る。左から道が合流してくるが、ここは道なりに
ところどころに、自動販売機が出てくるので、飲みものを忘れた方は購入するのもいいだろう。
赤いトンガリ帽子にい白ヒゲの「ZiZi」の表情は、いつも笑っているのだが、一体位目の吊り上がった「ZiZi」がいても面白いかも知れない。怒りの「ZiZi」を探せ!なんてね
平坦な舗装道歩きだけで、「南沢あじさい山」に着くとばかり思っていたが、ゆるやかであるが登りになる。と同時に汗かきの私の背中は汗びっしょりになって来た。
今まで、目線の位置と同じ赤いトンガリ帽子にい白ヒゲの「ZiZi」を見てきたがここで初めて、上から見下ろす「ZiZi」を見つけた
「ZiZi」の向かい側には指導標
少し先には、左側には「愛宕神社」と続く分岐が出て来るが、ここは、右方向へ
花咲かじいさんが、咲かせた「南沢あじさい山」のあじさいを見に 武蔵五日市駅~愛宕神社との分岐まで歩くでした。