ベンチのある場所で、冷え冷えに冷やしておいたノンアルコールビール350ミリリットルで喉の渇きを潤し、熱を帯びた体も少し冷やすことが出来た。まだ半分以上コース的には残っていたのだが、小仏城山山頂に行けば、富士山級のかき氷を食べることが出来る。この楽しみだけでこの日は歩いた。ベンチのある場所から道は一旦下りになる。
もちろんこのまま下りが続く訳はないことは分かっているのだが、やはりすぐに登りになる。何度も書いているが道は良く踏まれていて、実線ルートと言ってもいい道である
緩やかな登りが続く
ところどころ道を覆うように木の葉が張り出している箇所があるので、アームカバーがあった方がよかった。
この辺りまで来ると、左下に日影沢林道が時折見えて林道と並行して歩いていることが分かる
林道と並行しているのなら、フラットな道が続くと思いきや、登りが出てきた。何度か歩いているはずなのだが、自分の記憶力の悪さが時々情けなく感じる。
傾斜が緩やかになって来る。こんどこそは、フラットな道が出て来るはず・・・
ここで、フラットな道になる
送電用鉄塔が左右に現れる。送電線「八王子大月線高尾分岐」だ
送電鉄塔から先の道は、緩やかな登りとなり
その後、一度高度を下げ
下り切った先は、再び登りとなるが、頭の中はかき氷の事で頭が一杯なので、すんなりと通過する事が出来た
登り切った先の平らな場所には、「東京農工大学同窓会記念林」の立て札がありその奥には
丸太で出来た、ベンチがある
ここまで来れば、日影沢林道との合流も近い
左側に林道が見えてきた
日影沢林道と合流。ここから先は
舗装道歩きとなる
「高尾山・一丁平」「小仏城山」との分岐
左側の道は、冬の時期には「氷の花」が見られる巻道なのだが、現在は通行止め
小仏城山に向かう
小仏城山のトイレが見えてきた
小仏城山到着。ここで「ビックなかき氷」を頂き、汗でびしょ濡れになったシャツを着替える。