白岩滝から麻生平・麻生山・日の出山④2023/05/16

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今までの、内容は

コース概要

生涯青春つるつる温泉駐車場から白岩滝登山口

白岩滝登山口から林道(タルクボ線)

林道(タルクボ線)から東尾根経由と麻生平経由との分岐

林道に出ると、熊の目撃情報有りの注意書き・・・熊と聞くともうかなり前の話になるが、山梨県の十二ヶ岳から桑留尾尾根に下山している時に、熊の親子に遭遇した時の話を思い出す。高所恐怖症の自分の弱虫を治すべく、十二ヶ岳に挑んでどうにかクリアしてどうにか行けるやん!!と思い、上記の桑留尾尾根で下山している途中道の真ん中で、親子熊に会った。母親熊と至近距離で出くわした時はもうダメだと思ったが、どうにかぐっとこらえてお互いに睨めっこ。まっすぐに逃げると追いかけて来ると聞きしたことを思い出して、ほんの数十秒だと思うが立ち止まったと言うよりは母親熊の毛艶の見事さに催眠術にかかり動けなくなったと言った方がいいのかもしれない。運がよかったのだろうが、母親熊がこちらを見ているだけだったので、少しずつ後ずさりしながら、登り返し難を逃れた。

86-S-040の標識のわずか先に、東尾根道と麻生平との分岐に到着

素直に、麻生平経由方面の道に進めばいいものを・・・困難な急坂と書かれた文字を見た途端、困難な急坂方面に向かってしまった

東尾根経由と麻生平経由との分岐から源左衛門岩

しばらく車が一台どうにか一台通過できるような道を歩いて行くと、右側に鉄梯子が出てきた。源左衛門岩と書かれてあったので、この鉄階段を登って行った。

これが源左衛門岩のようだ・・・岩を見て、そのまま下って林道を再びあるくボーンヘッド・・・帰宅後色々と調べて見ると、この岩からが東尾根に続くようだった。

源左衛門岩から迷走

不覚にも、タルクボ林道を進んでいくと、道がふさがってしまっているよう場所を進んでしまう。

*1 踏み跡があったので辿り

沢を渡ってみたが・・・

どう見ても*1 と同じような場所が出てきたので、ここは麻生平経由の道まで戻ることにした。

迷走(道迷い)から麻生平経由コース

ここから再び仕切り直し・・・

麻生平経由コースから麻生平

まずは階段を下る

道は緩やかな登り

道を塞ぐように気が倒れている。通過するのはまったく問題はない

正面に大きな岩が現れるが、ここは右側に付けられた道を進むようになる

ここから道は少し厳しくなって来た

つかの間の平坦な道で、一息つける

再び、木段道。侮るなかれ白岩滝コース

木段道と木の根の張り出した道のコラボ

久しぶりの指導標。なんとなく安心

道は緩やかに再び登りが始まり

前方を見ると、開けてきた。

どうやら

麻生平に到着したようだ

ベンチが2基あるので、呼吸を整えるにはちょうどいい場所だった