馬引沢峠から2分ほどあるくと、馬頭観音に着く
馬頭観音を後にして、10分ほどで分岐が出て来る。
ここは、指導標に従って、天狗岩・梅の公園方面の方向に大きく右手に曲がる
ゆるやかな坂道になり
下草が大勢のハイカーに踏まれた道を進むと
一時だけ、辺りが開けた場所に出る
周りは雲で覆われて景色を愉しめるわけでもなく、再び樹林帯に突入。少しすると、再び指導標がある
上の指導標から1分ぐらいで木段道が現れる
自分の記憶が正しければ、この階段状の道を登り切れば「赤ぼっこ」は近い
右手の「赤ぼっこ」方面に進み
「赤ぼっこ」に到着。ここまで休憩らしい休憩も取らずに歩いて来たので、少し休憩したいところであったがこの後、青梅丘陵に足を延ばす予定なので先を急いだ
この「赤ぼっこ」は、3等三角点標石がある。
もと来た道を戻り、天狗岩・梅の公園方面へ
まっすぐに伸びた道を歩いて行くと
このような木の根の張り出した緩やかな登りが出て来る
登れば降る。奥多摩深層部のアップダウンに比べれは、何ともないのだが・・やはり疲れる
天狗岩との分岐が出来てきた、今日は天狗岩はスルーして和田橋・梅の公園方面に進んだ。天狗岩からは、日向和田の市街地がよく見渡せるので是非寄ってみて欲しい
またしても登り
登り切り11分ほどすると、道は木々に覆われた道になる。この道を通り過ぎると、伐採によって開けた場所になり再び、樹林帯に突入
少し滑りそうな道が現れるが、思っていたほど歩く難いことはなかった
登り切り、2分ほどで要害山に到着したのだが、要害山の標識はどこを探しても見つけることは出来なかった。
ここからは、道は緩やかな下りに変わり
さらに、露岩の下りが続いた
4分ほど歩いて行くと、再び分岐が出て来る。「梅ヶ谷峠(行き止まり)」方面に進むと愛宕山がある。今日は、スルーして和田橋・梅の公園方面に下る
トラロープが張られた道が出て来る。
特に急な下りでもないので、念のため滑りそうな場所だけ気をつけて歩いた
道を覆うように、両側に木の枝や草が伸びている道が出て来るが、僅かの間だけ我慢すれば
並木入林道に出る
並木入林道を4分ほど歩くと、大久野青梅線に出る
ここから、さらに1分ほどで、吉野街道と道を合わせ
吉野街道に出て右手に進み、和田橋を目指して歩いて行けば
やがて、青梅街道と道を合わせ、10分も歩けば宮ノ平駅に到着だ
時計を見ると、ちょうど東京方面の青梅線が到着する時刻だったがここは、我慢我慢で青梅丘陵へと続く道に進んだ