少し疲れた高尾山内八十八大師巡り結願後の高尾山に登る

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前回のブログの終わりに、高尾山山頂に登り、御護摩受付所で「巡拝証」を頂きたく登り返した。と書いた。コースは、琵琶瀧コース(6号路)。今日二度目の清滝駅。紅葉も終わりとなり人でも少なく感じる。

もちろんまだ道は、フラットなので疲れはあまり感じなかった

妙音橋手前を、左に進むと6号路になる。なぜか?6号路は大勢のハイカー達が歩いている。ある期間、高尾山までのコース別に何人ぐらいのハイカーが歩いているかなんて統計を誰かとってくれいないだろうか?

たまたま、先行一行が立休憩をしている間に、先に進んだ。

岩屋大師を通過

左の登り道が6号路で右の道側が、琵琶滝水行道場経由の富士道になる。琵琶滝水行道場でスタンプを頂くので一旦、右に進んだ

高尾山内には、二つの水行道場があるが自分的には、蛇瀧水行道場で指導を受けてみたい。以下の写真琵琶滝になる。スタンプをいただき、6号路にもどる。

6号路に戻ると、登山道は大渋滞。それも道一杯に広がって、なかなか進まない。あえてこれ以上は書かないが、マナーもかなり悪い集団だった。どうにか、6号路と稲荷山コースとの分岐までは我慢に我慢を重ねたが、当初の予定とは異なるが、これ以上この集団とは歩きたくないので稲荷山コース方面に向かった

稲荷山コース方面に進むと、誰もいない静かな低山歩きが出来た。

稲荷山コースと道を合わせた。歩きやすい歩きやすい。

コース的には少し興ざめではあるが、のんびりと歩けるのがうれしかった。

山頂へと向かう階段地獄。途中疲れからか何度も立ち止まりたい欲望にかられながらどうにか進んだ

大見晴台に到着。するとなんと・・・

なんとプレゼントがあった

もちろん、高尾山山頂標識での記念撮影は出来ないが、「十三州大見晴台」はしっかりと写真に収めた

残念ではあるが、山頂の紅葉はすでに終わりを迎えている。

よく頑張ったよ。さぁ!今日の最後のお題である、薬王院御護摩受付所に行こう。道は富士道を使う

薬王院御護摩受付所に到着して、受付所では、左側が御朱印受付で右側が健康登山の証のスタンプ受付になっており、以前は、健康登山の証のスタンプ受付で八十八大師巡りの「巡拝証」を頂けたので行って見ると御朱印受付に並んでくださいとのことだった。一旦、受付所の外に出て御朱印受付の列に並び変えたが・・・・

時間がかなり掛かりそうなので、残念であるが諦めて帰りかけた。すると全く予想もしていなかった素晴らしい事を体験することが出来た。なんと、第三十三世である、佐藤新貫首にお逢いすることが出来たのだ。とても丁寧に、周りのハイカーにお声を掛けておられた姿を見て、思わず手を合わせてしまう自分がいたのには驚きだった。

何だか帰りは、心も晴れやかに下山する(一号路)ことが出来た気がする。

年内に、高尾山に連れって初心者と一号路から登る約束をしているのでその時に「巡拝証」は頂こう