朝8時少し前に到着したが、駐車台数は5台ほどだった。下山して駐車場に戻ればほぼ満車状態で誘導員が2名で交通整理中。係りの方に話を聞くと登山だけではなく払沢の滝見物の方も多いようだった。それに近くには豆腐屋「ちとせ屋」さんがあり、お豆腐の他にも、うの花ドーナツ(10:30頃より揚げ初めるようだ)や厚揚げ・ソフトクリームも販売しており、それを目当てに訪れる観光客も多い。
見上げると空の青さが眩しい。気温は少し高め
しばらく、舗装された浅間林道を、道なりに進む
やがて道は大きく右にカーブし、
小さな橋を渡ると、左側に、石階段が現れる。
このように、指導標もあるので迷うこともないし、途中途中に出て来るショートカット道を歩かなくても、そのまま浅間林道を進んで行けば峠の茶屋まで行ける。
手摺のついた石階段を登って行くと、道は緩やかな登りに変わる
先ほどの指導標から5分ほど歩けば、右側に民家が現れる
さらに道なりに歩いて行くと、やや急な道に変わり
先ほどの浅間林道と道を合わせ、
少しの間浅間林道歩きとなる。ところどころショートカット道かな?と思う道はあるのだが、標識はないので民家へと向かう道であり登山道ではないと思う。
左手に大きく曲がる舗装道を歩く
カーブを曲がる途中、右手頭上を見上げると、これから歩く浅間尾根が良く見えた
そして再び、巻道が左手に現れる
指導標には、時坂峠・浅間嶺と表示されてる。
浅間林道歩きはすこし飽きてきたので、この道を歩くことにした。道は右手にカーブした緩やかな登り
登り切ると半鐘がぶら下がった、小屋のような建物がある。半鐘はあるが半鐘をを叩く撞木(しゅもく)と呼ばれるトンカチのような形をした木製の棒は見当たらなかった。私の想像であるが、火災などの災害時に近隣住民に知らせるために設置されていたのかもしれない。
小屋の前を通り、緩やかな坂を登って行く
この辺りは、周りが開けており春先には、たくさんの花が咲き誇っているので里山の楽しさを感じる意味でもぜひ歩いてほしい。
時折、民家の庭先や畑に迷いこんでしまうような場所には、このようにお手製の指導標がある。初めてここを歩いた時は、ここの書かれている「みちこさん」と言う文字にいろいろと想像したものだが・・・
長閑な光景を見ながら歩く。
すると、右手上に浅間林道が現れる
浅間林道と道を合わせる辺りの左側には、周りの民家の方が毎日お掃除をして頂いているトイレあり。とてもありがたい。
浅間林道で出て、
すこし右側に戻る場所に、時坂峠へと続く巻道あり
このように指導標もある
取り付きは石階段から始まる
石段を登り切ると道は、平坦に変わり
橋が掛けられた道を進む
頭上に鳥居が、見えて来れば浅間尾根はもう間近
浅間尾根道の説明書きを一読して
時坂峠に到着
今日はこの辺で・・・・